世界のルール | 世紀末救世主伝説

世紀末救世主伝説

愛を取り戻すために…

世界のルール


世界は3つある

・大陸世界(盟主:スイス及びヴェネチア自治領)

欧州を中心としたロシア・中国が構成国にある軍事連合
東欧・地中海世界と険悪である。

・太平洋世界(盟主:日本帝領(日本国内国))

アメリカを中心とした日本・中国が構成国にある貿易同盟
東欧・地中海世界との友好関係が根強い

・英国連邦(盟主:マン王領(イギリス国内国))

英国を中心としたアメリカ・旧英連邦・北欧が構成国にある言語圏

人種間平等政策で旧属国や北欧との連帯を目指している。
 

世界を分かつ法源

・大陸法(カネの力は武力に勝る)

ベヒーモス+社会契約論→共産主義
共産主義+国富論→現代資本主義

・太平洋世界(需要が無いなら作ればいい)

リヴァイアサン+統治二論→民主主義
民主主義+国富論→国際介入主義

・英国連邦(差別をしないから連邦に戻れ)

リヴァイアサン+統治二論→立憲君主主義
立憲君主主義+言語圏→新自由主義


ルールの使い方

正当性の根拠

トマス・ホッブズという男がリヴァイアサンとベヒーモスを著して
自然法(人としての暗黙の道理)と神授法(王の定めた道理)
それぞれの正しさが宗教を超えて民衆に浸透した場合の政治モデルを示した。

各国の民法の礎となるルールであるため
これらの著作を読むことで世界の法の道理を理解できる。

 

この道理を用いることで日本国のルールを類推し
また異なる点は補完することにより他国の民法を掌握できる。

グローバル化が進む世界の中で多国籍企業を興すも、それに所属するにも
他国の企業または個人との間で自分から契約を結ぶことになる。
その際に、国境を越えて取引保全する必要があるため
相手国のルールで自身と取引相手を契約に拘束しなくてはならない。

意思決定の主体として責任を負うものが儲けをえるのだから
その根拠となる法の理解はカネでは買えないゆえ原典を学ぶのだ。

                               おわり