second-helpのブログ
Amebaでブログを始めよう!

徒然なるままに、湧き出づるままに。

すぐには愛せなくともいいと思う。まずは、許すところから始めよう。

思い通りにならない彼女を、社会を、世界を、運命を。

そうやって、少しずつ、少しずつ愛していけばいい。

それができたら僕は彼らと一つになれるような気がするんだ。

そこに、誰もが欲しがるものがあるような気がするんだ。





判断基準が「自分が後悔しないかどうか」だけでいいのなら、迷う必要なんかない。

答えは最初から自分の中にある。

過ぎ去った過去に囚われたり、ここにない未来を心配したりしなくていい。

やるべきことはそんなことじゃなくて、自分の声に耳を澄ますこと。

いろんなノイズに覆われてよく聞き取れない自分の声が何を訴えているのか、それを正しく聞き分けること。

ただそれだけ。




クド

煌く明かりが道の先のずっと遠くで光っていて。

僕らはそれぞれ、思いを馳せてそいつを見つめてる。

そいつ目指して走るやつもいれば歩いてるやつもいるし、

何だか寄り道ばっかのやつもいる。笑

でもちょっと待てよ。

光を受けて後ろに長く伸びる、僕らの影。

その上に重なる、たくさんの影。

そいつらを忘れちゃいけない。

僕の直感がそう囁いてる。

絶対に忘れちゃいけない。

僕らの現在を支えている影を忘れていいなんて道理は、僕の中じゃ決して通らない。

分るかな、この感じ。

僕らが立っている地面が、どうやって出来たか。何を含んでいるのか。

君は何を知ってる?どれだけ知ってる?

ちなみに僕はほとんど知らない・・・orz

だけど、そんな僕が知っているだけでも、とても無視なんてできないような出来事がそこにはあるんだ。

歴史に残るならまだいい。

残らない想いもある。きっとある。絶対にある。

その上に僕らは立っているんだ。

そんなことを知ってしまうなんて、とても辛いことだと思う。

もうどうしたって変える事の出来ないことなんだから。

でも知らないでいるより、よっぽどマシだと思う。

知って、哀しんで、泣きながら進むべきなんだと思う。




あぁ~あ、いつか一日中一緒にいてやろう、なんて思いながら、

結局そんなことはなかったなぁ。

「いつか」なんて言ってたら永遠にそんなときはやってこない、

ってことも分ってたつもりなんだけどね。

もしまた会えたら、もうどこにも行かないつもりだよ僕は。

夜は扉を開かせる

太陽は昇って沈み、


月は満ちて欠け、


風は吹いて凪ぎ、


木々は葉をつけて落とし、


君は煙になって上っていった。



深夜3時に溢れ出す。


そんな記憶。