【選考情報】中外製薬(臨床開発職) | 製薬開発マンの就活ブログ

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スイス・ロシュ傘下。
ロシュの株式所有比率は60%近くありますが対等な関係にある(そうです)。
抗体医薬品に強く、ガン・腎・骨関節領域を主軸にしています。
中でもガン領域は国内シェアNO.1で、アバスチンをはじめ、ハーセプチン, リツキサン, ゼローダと主力製品が豊富にあります。


開発パイプラインは豊富で、グローバル治験の数も多い。
ロシュパワーと思いきや、自社開発品もしっかりあり、開発するタネには当分困らなさそうです。
2010年代後半に国内トップを狙う計画だそう。


そんな中外製薬の2013卒選考情報です。



選考ステップ


ES(Web)    2月下旬
WEBテスト     〃
会社説明会    3月上旬
 ↓
一次選考(GW)  4月上旬
 ↓
二次選考     4月上旬
 ↓
最終選考     4月中頃


エントリーシート/WEBテスト情報
→→(Click here)



選考概要


WEB上でESを提出して, WEBテストの受検が完了したら説明会の予約ができました。
WEBテストは【WEBテスティングサービス】
科目は【非言語, 言語, 性格】
英語は課されませんでした。


会社説明会は任意参加。
会社オリジナルの履歴書と成績証明書を提出しました。
東京会場は週末、大阪会場は平日開催で、午前と午後に一回ずつ。
説明会終了後のアンケートで希望部署を3つまで回答できました。


3月中旬に都内ホテルで「サイエンスアカデミー」と銘打ち、副社長が研究開発の本質を語る講演が開催。
グループワークなどのメニューで、これも任意参加。


4月1日に書類選考の通過連絡。
GWの人数と枠数から、80名ほどまで絞られたと予想されます。
クラスメートはほとんど落ちていました。
一次選考はグループワーク。
個人ワーク→グループワーク→発表
の流れで、最後に質疑応答。


二次選考からは個人面接。
都内高級ホテルの一室でくつろぎのひととき。


最終選考は役員面接。
面接終了直後に別室で人事面談です。



重要な注意事項


中外製薬の選考ステップには特徴が二つあります。

▶ 募集要項に注意

 募集要項の職種欄には「研究職, 臨床開発職, MRなど」と記載されています。
実際は「臨床開発職」の中に医薬安全性部門も信頼性保証部門も含まれていました。


▶ 直筆アンケートで希望部署を聞かれます

 例えば、臨床開発職だけでも臨床企画推進, 臨床開発, 臨床薬理など幾つかの部署に分かれています。
その中から希望部署を選択して、説明会後提出のアンケートに記入しました。
希望部署で選考が進められるので、しっかり考えて記入する必要があります。

詳しくは中外製薬の組織図をご覧ください
→→(Click here)



ところで…

ロシュの株式所有比率は59.89%(2011年度決算)です。
それでも中外製薬は対等関係を強調しています。
よくわからんので、気になる人は説明会で聞いてみてください。
そして理解できたらぜひ私に教えて下さい 笑(今となってはかなり興味があります)

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