SPI2 能力検査の評価 | 製薬開発マンの就活ブログ

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SPI2、テストセンターとWEBテスティングの結果の評価のされ方についてです。



テストセンターの能力検査の評価


性格検査の評価については以前記事にしたとおりです。

では能力検査はどのように評価されるか。

リクルートのページ
http://www.spi.recruit.co.jp/service/spi2/measurement/configuration.html


上記リクルートのページによると、 「各尺度の得点は全国的な平均を50とした「標準得点」で表示しています。標準得点により、特徴の強さや能力の高さを全国水準と比較して相対的に把握することができます。」とあります。


つまり一問正解したら何点加点とかじゃなくて、全国水準を基準に得点調整をしているということです。


結果は標準得点に基づき、7段階評価が行われます。
7段階表示の得点や分布は上記のリンク先をご参照ください。


結果の出力はこのようになっているそうです
http://www.spi.recruit.co.jp/service/spi2/execution/center.html

製薬メーカー 開発職の内々定者ブログ 2013-TC_33


恐らくテストセンターの結果はこういった形で採用担当者のもとに届くのでしょう。
これは必要データのみ抽出した「ポイント報告」という形をとっているので、いかにも足切りに便利なツールってイメージですね。


きっとレベル4とかレベル5でばっさり足切りして、面接に呼ぶ人のぶんだけ詳細な解析結果を出力してもらうというスタイルなのでしょう。



WEBテスティングの能力検査の評価


WEBテスティングでは能力検査の評価は7段階評価のみで、標準得点での評価はないようです。
http://www.spi.recruit.co.jp/service/spi2/execution/web_testing.html


こうなると、能力検査はあからさまに足切りに使われるだけで、その後の選考における性格検査が後の選考で活きてくるのに気づかされます。


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