先日たまたま放送されていた鉄腕アトムに釘付けになった
鉄腕アトムをきちんと観るのは初めてだったし
こんな内容だったのかと
本当に本当に
驚きを隠せなかった
あんな短時間で
感情がぐちゃぐちゃになるほど
心を揺さぶられた
地球外で作られ、爆発させられるためだけに産まれてきて
爆発したくないと言って地球に逃げてきたベム
逃れられない運命っていうのは
人間も同じで
「死」というものが訪れることを
いつか理解し
死にたくないと思いながら
いつか死を迎える
どうせ死んでしまうと思うか
死があるから「生」が
大きく 重く 輝き 美しく
見えるのか
私の中で「答え」というものは未だに見出せていないが
このあっさりとして、なおかつ重めの言葉を発する
鉄腕アトムのストーリーの中に
「答え」っぽいものが隠れているような気がするし
「答え」とは非常にシンプルであるように感じる
そして
非常にシンプルな「答え」を
勇気をもって出すために
人は「生」き
生きて行く中でたくさんの儚い経験をして
その非常にシンプルな「答え」に
広大で美しく非常に重い想いを含ませていくのだろう
私はタイトルどおり
全身性エリテマトーデスという病気を主に
ループス腎炎も抱えている
現在は寛解していて
り患したばかりの頃に比べると
考えられないくらい元気になった
もともと「死」について
非常に考えるほうではあったが
この病気の辿った軌跡を通して
いまでは「死生観」というものが非常に鮮やかになった
おかげで「生」というものが活き活きしてきたし
「死」に向かって「生」きることが
「前向き」なことだと
ポジティブなことなんだと
「病気を通して辿った軌跡」が教えてくれた
ベムのさいごの言葉が
ベムが産まれてきた「証」だったんだろうな
きっとこの世に産まれた生き物たちも
こんな「証」があるから
この世に産まれてみたいのだろうなぁ…