『 みんな心の中で闇を抱えてる。
闇を抱えていない人はいない。
みんな持ってる。 』
( はるこさん )
今までいろんなことがあったなぁ、、、
何かを守ろうと、耐えてきたなぁ
傷つきながらも歩いてきたなぁ
なんとか頑張って
人生をしのいで
今、こうして生きてるって
ほんとうに、えらい
ひとりひとり、みんな
自分を思いっきり
褒めていいんじゃないでしょうか
でも日常生活では
いろんな感情に振り回されてしまいます
なぜこんなに苦しくなったり
辛くなったりするんでしょう
いくつになっても
腹が立ったり、許せなかったり、妬んだり
不安になったり、悲しさや寂しさが溢れたり
罪悪感が残ったり
何が反応して
心を乱しているんでしょう
そっと心の扉を開けてみませんか?
そこは、闇かもしれません
長年蓋をしてきた
自分の根源的な痛みの闇
心の闇は深さも量も
人それぞれでしょうが
見たくない、感じたくないから
無意識に隠してきた自分の痛みを
薄目でも、ぼんやりでもいいから
勇気を出して見てみるのはどうでしょう
今までの謎がとけて
心がすうっと軽くなるかもしれません
いろんなマイナスの感情は現れないと
人間はそこに意識を向けられないので
普段の生活の中で
いろんな感情をつかって訴えてきます
外側の出来事や人が
直接の問題なのではなく
それがきっかけとなって
自分の心の中に隠れている何かが
感情となって反応します
例えば
自分が信じたり、目ざす理想とはちがう
そういう自分にはなりたくないから
必死にがんばって
自分に禁止したり、制限してきたのに
目の前でそれを見せられると
腹が立ったり、非難したり、許せなくなる
そんな風に生きられなかった
本当は生きたかったのに、、、
嫉妬したり、イライラする
本当はとても求めていたのに
自分が思うように満たされなかった、、、
わかって欲しかったのに
わかってもらえなかった、、、
欠乏感が続いて
他のモノで欲求を満たそうとしたり
自己中心的になったり
自分の中だけの善悪やプライドを
捨てることができず
自分を優位に保つために
人を裁いたり
自分の過ちを修正をできず
素直に謝れなかったりして
自分の虚栄心に虚しくなったり
落ち込んだり
罪悪感がぶり返したり、、、
マイナスに心の針が動くきっかけは
自分の命からのメッセージでもあります
ほんとうはあの時、わたしは、、、
こんなに苦しかった
こんなに辛かった
こんなに我慢した
こんなに悲しかった
こんなにがっかりした
こんなに惨めだった
こんなに寂しかった、、、
その時味わった感情が
誰の心の底にも沈んでいます
それは本来の自分が
とっても大切にしているもの
純粋に願っているもの
絶対守りたかったのに、、、
なんで、あるはずのものが
"ない"の ⁈
自分が描いていた
愛情やつながりが叶えられずに
傷ついた、痛みの感情です
けなげな自分が無意識に
こんな痛みを表にだすのは恥ずかしい
痛くて感じたくないから隠しておこう
自分では処理しきれないから
無かったことにしょうと
受け止めきれられず
無意識に闇の中に葬った感情です
日々、無意識に
それを感じないように
見なくてすむように
一生懸命自分を紛らわせているけれど
それが日々の体験の中で
目の前の出来事や人に心が反応して
マイナスの感情となって教えてくれています
長年そのまま
その傷を癒すこともできず
毎日を頑張って生きてきたのかもしれません
その日々を繰り返さないためには
どうしたらいいのでしょう?
「 あぁ、そうだったなぁ、、、」
「 本当は、そういう想いがあったなぁ 」と
そのもろくて、柔らかい自分の痛みを
すくい上げ、見つめて
認めてあげるのはどうでしょう
今まで鎧を着て頑張って戦ってきた
外の世界や世間体とは別のところの
赤ちゃんやヒヨコのような
純粋で健気で、脆弱な自分の想いです
その想いを優しく優しく抱きしめて
気持ちいい温泉に
浸かった時のような気持ちで
リラックスして、、、
長年背負ってきた痛みと疲れを癒して
透明で澄んだ自分に戻る
なんの判断もせず
長年凝り固まった
あなたの "イガイガ " や "ガジガジ " を
ゆっくりゆっくり溶かしてあげましょう
今まで頑張って
いろんな経験をした自分を褒めて
それで受け取った大切なエネルギーを
抱きしめて、ありがとう、と
安心させてあげましょう
善も悪も闇も
わたし達の生きるエネルギーになります
心にあいた穴や傷は
一生懸命戦ったしるし
それでこそ、今の自分がいる
今までの怒りの原因は
相手に問題があるのではなく
自分の心の抑制のせいかもしれません
抑えつけたものは必ず暴発します
それに気づけば
もう罪なき人を非難したり、攻撃したり
傷つける必要もなくなるかもしれません
自分が軽蔑したり
嫌い、苦手と感じる人に出会っても
素直な気待ちで自分の闇と向き合えば
" 私の中にも同じ〇〇があった "
隠れていただけ
" そうか、〇〇があってもいいのか、、、"
目の覚める発見もあります
もし無意識の心の中に
自分が否定したり、嫌っているもの
自分にはあるはずがないと信じていたものが
充満していたと知っても
それは必ず誰もが持っている
人間らしさです
純真な心が
そうせざるを得ない何かがあっただけです
それに気づいて認められたら
現状は変わっていきます
隠していたものをもう一度味わうのは
とても痛くて、しんどいことです
でも心の闇を人生の味方にするのか
闇によってエネルギーを消耗して
人生を奪われるのかは自分次第です
闇は、気づき、学びです
自分の奥底を知ると
今の不本意な日々は
実は人のせいではなく
自分が無意識に痛みを感じないように
一生懸命に行動した結果作り出されたと
気づくこともあります
これをきっかけに価値観を大転換できて
より深く厚みのある自分にもなれます
人間って、誰しも
思っているほど立派じゃないですね
凸凹のおかげでバランスがとれています
もう隠す必要もないし
恥ずかしいと思う必要もありません
そして人を見下すこもありません
あなたの経験の一つ一つが素晴らしい
もう縛りをはずして、自分を信頼して
ほっとしましょう
自由な心を取り戻しましょう
楽しいことを考えましょう
不安や心配事もふっ飛ぶ
面白いことをしましょう
笑いましょう
自分のことを愛おしみましょう
本来のあなたの姿で
安心して生きましょう
何かが終わり、何かが始まるこの時に
新しい自分を迎えにいきましょう
『 影はある意味で
人間の存在を生き生きさせ
美しくするような
原始的で子供っぽい性質すら持っている 』
( C・G・ユング )





