＼わたしの子育てこれでいいんだ！／
自分の子育てに自信が持てる人を増やす
大滝世津子です。
教育学博士が研究をもとに実践している
子育て術をお伝えしています。
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たった１時間で
子どもの自由な発想が
爆発しました♡
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／
たった１時間なのに
子どもの自由な発想が
爆発したんです
（嬉し涙）
＼
先日MUJIcomホテル
メトロポリタン鎌倉様にて
開催させていただいた
リビングアート体験講座の
受講生の保護者様から
こんな嬉しいお声を
いただいちゃいましたー！！
いつも絵を描いたり
ものを作ったりすることに
消極的だという娘さん。
そ・れ・な・の・に
この日は自分から
積極的に取り組み始めました。
でもお母様は
いつもの癖で
／
ここはこうした方が
いいんじゃない？
＼
と声をかけました。
すると・・・
／
うるさい！ちょっとどっか行ってて
！！
＼
と威勢のいい声が。
びっくりしたお母様は
その場を離れることにしました。
それからのその子は
目をキラキラとさせて
どんどん自分のイメージを
形にしていきました。
この日は
・プチプチ
・麻布
・メイクアップスポンジ
・アルミホイル
など
普段はあまり使わないような
素材を使って
絵の具をスタンプし
でき上がった画用紙を
切って貼って
自由に夏の思い出を
表現する
というプログラムでした。
その子は
誰にも
相談することなく
あふれてくる自分のイメージを
黙々と表現。
その横顔は
まるで
プロのアーティスト
のようでした。
やがて顔には
笑顔があふれ
楽しくて仕方ない
とばかりに
生き生きと制作する姿を見て
私たちも自然と
笑顔に＾＾
出来上がったのは
その子の想いと工夫の詰まった
とても素敵な作品でした。
その一部始終を見ていた
お母様は感激され
／
私が何も言わないと
こんなに素敵なものが
できるんですね！
＼
と涙ぐんでいらっしゃいました。
たった１時間でそれまでお母様が
見たこともないほどに
自由な表現をするようになったなんて
すごい変化ですよね♪
涙ぐむお母様を見ながら
実は私もうるうるしちゃったのは
内緒です
たかがアート、
されどアート。
あまり知られていませんが
同じ内容のプログラムだったとしても
周りの大人たちの関わり方によって
✔︎その子が自分の感じ方と表現を
楽しみ、信じられるようになるのか
✔︎自分に自信を持てなくなるのか
全く違う未来に繋がるものなのです。
だからこそ！！！
子どもたちには
アートを通して
自分の感じ方や表現に
自信を持てるように
なってもらいたい
そんな想いで
子どもたちが
自分の感じ方や表現を
素直に自由に
解き放つことのできる
仕掛けをプログラムの中に
散りばめ
それを応援するための
保護者の関わり方も
お伝えしているリビングアート。
今日はその中で私がお伝えしている
子どもとの関わり方の中から、
1番大事なことをシェアさせてください。
それは、、、
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子どもの制作場面に
保護者が口を出さないこと
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✔️制作場面を見ると
ついつい「こうした方が
いいんじゃない？」と
口や手を出してしまう
✔️制作場面で口や手を出しすぎて
もはや自分の作品のように
なってしまった・・・
そういうご経験はないですか？
子どもの制作場面を見ていたら
自分のアイディアが湧いてきて
それを子どもに伝えたい衝動に
かられることってありますよね。
私は数え切れないほど
そういう場面を見てきました。
でも、その後には決まって・・・
／
うるさい！！
＼
／
ちょっと黙ってて！！
＼
というちょっとキレ気味の
お子さんの声が続くのです。
えっ・・・
良かれと思って
言っただけなのに・・・
理不尽〜〜〜
と泣きたい気持ちになりますが
そうならないために
皆さんにぜひ実践してみて
欲しいことがあります。
それは・・・
《子どもの制作場面に保護者が口を出さない》
ことです＾＾
／
えー、そうしたらどんな
ヘンテコリンな
ものができるかと思うと
不安でいっぱいです〜〜〜
＼
そんなママたちの悲鳴が
いーっぱい聞こえてきます。。。
えぇ、そのお気持ち
よーくわかります。
子どもの作品って
必ずしも
大人が
素敵♡
って思えるようなものとは
限りませんもんね。
でもね
子どもが制作場面で
やっていることって
そもそも
きれいに作ること
を目指している訳では
ないんです。
もちろん
その子が思う
きれい
は、目指していると思います。
けれど
それよりもっともっと
大切なことがあって
それは
✔︎自分の感じたことを
感じたように
自由に表現すること
✔︎素材や画材の感触を
楽しむこと
✔︎いろいろな素材や画材を
実際に使ってみて
どうやって使うと
どんな表現ができるのかを
探究すること
なんです。
その過程自体を
心から楽しんでいるし
その結果出来上がったものを
心から愛している。
作品は、ただの
もの
ではありません。
その子自身
なのです。
だからこそ
誰かから
アドバイスという名の
横ヤリを入れられたくない。
自分自身の内面に
簡単には踏み込まれたくない
というのと
同じような感覚があるのです。
また
「ここはこうした方が
いいんじゃない？」
と言われることは
自分の感じ方や表現を
否定されていることと
イコールです。
否定されることで
「自分の感じ方は、表現は
間違っているんじゃないか」
と不安になり
自分で決断するのが怖い
と感じる子に育ってしまいます。
ですから
保護者も
子どもの制作場面は
静かに見守る。
口を出したい衝動にかられても
グッと我慢する。
そうするだけで
子どもの制作の時間は
ものすごく
豊かなもの
になります。
同時に
／
ママが私のやりたいことを
尊重してくれた
＼
／
ママは私のこと
わかってくれてるんだ
＼
ということで
ママへの信頼が
深まるんです。
そして
出来上がった作品は
その子自身だという意識を持ち
リスペクトの念を込めて
声をかけることが
大切です。
具体的な
声かけについては
また別の記事で
書きますね＾＾
まずは
子どもの制作場面に保護者が口を出さない。
これを実践するだけで
✔︎お子様の表現が自由に
変わること
✔︎お子様に思考力が
育まれること
✔︎お子様の自己肯定感が
高まること
✔︎親子間の信頼関係が
深まること
を実感していただけるように
なるなんて♡
もうご家族にとって
嬉しいことしかないですよね♪
ありがたいことに
２日間満席に
なってしまった
リビングアート体験講座。
残念ながら
しばらく対面での開催の予定は
ありません。
でも！
これと同じ効果を
✔︎ご自宅で
✔︎ご都合のよろしい時に
✔︎簡単に
ご体験いただけるキットを
ご用意しております。
／
必要な材料や道具は
全て自宅に届くので
動画を見ながら
すぐに作ることができて
助かります
＼
との嬉しいお声も＾＾
大変ありがたいことに
北海道から九州まで
日本全国の方が
ご体験下さっています。
ありがとうございます
楽しみながら
お子様の発想力や
思考力を伸ばし
自信をつける
30分間。
日々の隙間時間に
親子の信頼関係も
育んじゃいましょう ＾＾
こちらから詳細をご覧いただけたら
嬉しいです。
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我が家の子どもたちも
制作が大好き。
暇さえあれば
絵を描いたり
ものを作ったり
発明したり
という日々なのですが
そんな風に育ったのは
幼い頃からの制作場面に
一切口出ししてこなかったから。
でも
ものづくりの姿勢と
作った作品には
心からのリスペクトを持った
声かけをしてきました。
そうした中で
育った力は
計り知れません。
✔︎想像力
✔︎創造力
✔︎思考力
✔︎判断力
✔︎決断力
✔︎構成力
などなど・・・
これからの時代に
必要とされる力を
楽しみながら
身につけることができました。
保護者が先回りして
口を出さないからこそ
育まれる力は
思いのほか
多いものです。
口を出さなきゃうちの子何もできないんじゃ・・・
口を出さないと放任ってことになっちゃうんじゃ・・・
なーんて、もしかしたら
ママの思い込みかもしれません。
ママも家族も笑顔で過ごせる
きっかけの30分になったら
とっても嬉しいです＾＾
本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました