財政悪化、所得に応じて重く | シニアマネーアドバイザー!FP畠山秀一

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専門家「税理士*社会保険労務士等や銀行員*保険外務員等」は、今どうすればお客様に喜ばれるかを重視しがちですが、私はもう少し長期的に見てお客様に喜ばれる「お金」のアドバイスをします。

    5年6月28日   おはようございます

 

 

 

 

 

 

   高齢者が医療機関を利用する際の負担が重くなって

 

  います。一部の人で窓口で払う割合が増えたほか、毎

 

  月払う保険料も上がる予定です。年金生活者にとって

 

  医療費の負担増は家計への影響が小さくありません。

 

 

 

 

 

 

 

  Q」 高齢者の医療費の仕組みについて教えてください

 

 

 

 

  A」 日本ではすべての人が公的な医療保険制度に加入

     します。75歳未満の人は働き方家族の状況に応

     じ、国民健康保険や健康保険組合といった制度に

     入ります。75歳になると、誰もが「後期高齢者

     医療制度」に移ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    以上のように、日本の医療保険制度はすべての人

 

   が何らかの保険制度に加入していますが、75歳以

 

   上になると「後期高齢者医療制度」に入るため、奥

 

   さんや子供の扶養家族として加入していたものが、そ

 

   れぞれ自分の国民健康保険に加入しなければなりませ

 

   ん。今までは保険料を納めていなかった人も納めるこ

 

   とになっていますよ。