家族のお金② 住宅ローン | シニアマネーアドバイザー!FP畠山秀一

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専門家「税理士*社会保険労務士等や銀行員*保険外務員等」は、今どうすればお客様に喜ばれるかを重視しがちですが、私はもう少し長期的に見てお客様に喜ばれる「お金」のアドバイスをします。

               1年8月18日           おはようございます

 

 

          家というのは、子供の時代には親の家に住み、大学、社会人になれば社宅や寮など

 

         、又は自分でアパート、マンションなどを借りて住んでおられると思います。

 

 

         最初に持ち家を考えるのは、結婚時や子供が大きくなって子供部屋を考える時に、住宅

 

         購入時にの住宅ローンの問題が出てきます。

 

 

          まず、家を考える場合、賃貸か持ち家かを考える場合のメリット、デメリットを考えてみましょう

 

 

                            賃貸                       持ち家

 

            メリット    〇 転勤や転職などに引っ越しやすい    〇 リフォームが自由にできる

 

    

           デメリット    〇 高齢になると貸してくれなくなる      〇 固定資産税や修繕費がかかる

 

 

        持ち家を持つ場合のポイント

 

        1」 どういう物件を探すか

 

           ① 将来の資産価値を上げるため、立地条件「駅近、住環境等の良い場所」

 

           ② 高齢になると、買い物や病院が近くにある場所が絶対条件になる

 

 

        2」 資金をどうするか

 

           ① 親や祖父母からの住宅購入資金としての贈与で今の贈与税非課税制度が

 

             利用できます。「詳しいことは専門家に」

 

           ② 住宅ローンを組む場合

 

              A」 固定金利「35年」全期間の「フラット35」

 

              B」 5年、10年固定金利その後は変動金利

 

              C」 変動金利

 

 

         一番重要なのは、住宅ローンを組む場合、基本的には連帯保証人が必要ですとなっています。

 

         保証人には単純な「保証人」と債務者と同じ義務がある「連帯保証人」があり「連帯保証人」

 

         には絶対ならないように「他人の住宅ローンの保証人になってくれと頼まれた場合」してくださいね。

 

 

 

 

            

 

 

 

 

          以上のように、一生に一回の大きな買い物ですので、よく考えて自分に

 

          あった住宅を賃貸なり購入を時間をかけて納得されてから行動されること

 

          をお勧めします。