共働き夫婦どちらが子を扶養 | シニアマネーアドバイザー!FP畠山秀一

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専門家「税理士*社会保険労務士等や銀行員*保険外務員等」は、今どうすればお客様に喜ばれるかを重視しがちですが、私はもう少し長期的に見てお客様に喜ばれる「お金」のアドバイスをします。

     30年12月5日     おはようございます

 

 

 

   子供など親族を養うための扶養制度。共働き世帯では

 

 子が生まれたら両親どちらの扶養に入れるべきなのでしょう

 

 か。そもそも「扶養」の考え方は、税金面と健康保険などの

 

 社会保険面では異なります。それぞれの制度を整理して考え

 

 る必要があります。

 

 

 

  ※ 「扶養家族」の定義は?

 

● 税金面

 

 ①所得税、住民税の「扶養控除」の対象者

 

   16歳以上の配偶者以外の親族

 

   年間所得38万円以下で生計を一にしている

 

 ② 住民税の「非課税限度額制度」の対象者

 

   年齢関係問わず、配偶者以外の親族

 

   年間所得38万円以下で生計を一にしている

 

 

 ● 健康保険

 

   配偶者、子、孫、親など「別居でも可」

 

   同居の3親等以内の親族

 

   年間収入130万円未満など

 

 

 

 

 

 

 

 

  以上の内容を見てみると、12月に入ってそれぞれの企業

 

 では、年末調整の事務手続きを行っているかと思いますが、

 

 私のクライアント様の中で一番引っかかっているのは配偶者の

 

 収入が130万円以上で必要経費を引けば130万円以内に

 

 入って健康保険が大丈夫と思っている人が案外多いようです。

 

 その根本的原因は、素人の方達は「収入」と「所得」の意味が

 

 都合の良い方に解釈される人が多くて困っている事務担当者

 

 が多いので今後は注意して手続きを行ってくださいね。