オヤジもアラ50にさしかかったらエステに行こう! | その手は桑名の英語屋ヒロさん

オヤジもアラ50にさしかかったらエステに行こう!

おはようございます。今朝も快晴の桑名。さわやかな朝もやの中を快調に早朝ウォーキングしてきました。気持ちよかった~~。



さて、今日は、エステに行ってきます。



おしゃれとは無縁に生きてきた私ですが、40代も後半に差し掛かってきて、白髪や顔の小じわが増え始めるにつれて、いくら気持ちは若いつもりでも、年齢がごまかせない風貌になってきているのに気付きました(悔しい!)。



「人を指導する」という仕事をする身の者にとっては、もちろん「指導の中身そのもの」が最も大切なのは言うまでもありませんが、「風貌」というのも実は上質なサービスを提供していくうえでは、等しく重要な要素であることは間違いありません。



そこで、昨年より、妻が通うエステに時々一緒に行って、私自身もフェイシャルトリートメントを受けてみることにしたのです。するとこれが気持ちいいこと気持ちいいこと。トリートメントを受け、眉毛や顔中の産毛をカットしてもらうと、確かに10歳くらいは若返って見えるから凄い。



ただ、今年初頭より激しい腰痛が勃発してしまったため、半年以上もの間ご無沙汰してしまっていたのですが、先月、紀子妃殿下ご臨席の大パーティでの英語司会者の大仕事に臨むにあたり久しぶりにフェイシャルしてもらい、その効果と快感を再認識させられたため、これからは、できるだけ頻繁にサービスを受けることに決めたわけです。



男も“アラ50”になると、ケアなしの「すっぴん顔」をお客様や受講生の皆様の面前にさらすのはそろそろ失礼になりますよね(笑)?



さて、今朝も、「英単語を覚えるための16の工夫」をご紹介いたしましょう。今日はその10です。



今日ご紹介する10番目の工夫は、「普段の会話(日本語)中でカタカナ語として多用してみる」というものです。



世間では、会話の中にカタカナ語として英単語をたくさん交えて話す人をからかったり、批判したりする風潮があります。私も昔は、「で、そのインセンティブはさあ」とか「もっとプラクティカルに攻めていかないと」などと、カタカナ語を多用する人を苦々しく見ていました。



ただ、自分が資格試験の突破をめざしたくさんの英単語を覚えなければいけなくなってくると、普段の知人との会話の中でもごく自然に英単語があふれてきてしまって、結果的にカタカナ語が混入する日本語を話すのが避けがたくなってしまったのです。



そして、これを意図的に行うようにすると、英単語の記憶にかなりの効果が上がることにも気づいていきました。



日本語会話とはいえ、当然、文脈の中でカタカナ語(記憶定着させたいターゲット英単語)を用いることになるため、単語記憶の王道である「文脈の中で覚えること」というポイントもしっかり押さえることになります。



また、何度も何度も、しかも、偶発的に登場してくるチャンスの中(会話というのは通常どのような単語を用いて話すかという細部までは意識していないから)で使ってみることで記憶の王道の「忘れかかっている時に再度記憶し直す」というポイントも押さえるのです。



というわけで、貴方も、「人から嫌味な奴と思われないかなあ」という他人の目など気にせず、どんどんカタカナ語にして使い倒してみましょう!



単語記憶は「料理の極意」と同様です。「ひと手間加えるのを惜しまないこと」です。



是非、試してみて下さい。



では、皆さん、今日も、良い一日を!