先月から、情報漏えいの事件・事故がまた多くなってきていますね。

今日も教育関係から、個人情報が漏えいした事件がありましたね。


事件、事故とありますが、実は!違いがあるんです。

 ・事件  意図的な要因 (例: 車上狙い、列車内の網棚等からの盗難、不正アクセスなど)

 ・事故  偶発的な要因 (例: 紛失、置き忘れなど)

今回のものは、「盗難」ですから、事件なんですよね。


ところで、情報漏えいの経路は、実は!(こればっかり)Winnyなどの電子媒体よりも、

 紙(50%以上)や

 PC本体(16%くらい)、あるいは

 USBメモリなどの記録媒体(15%くらい)

など、「現物」から漏れるケースが80%以上を占めるんですよ。


ですから、現物の管理、例えば…

 ・車内に放置したまま車から離れないで!

 ・網棚にかばんを乗せないで!

 ・持ち出すパソコンやUSBメモリには、パスワードをかけたり、暗号化処理をして!

など、細かい管理が必要なんです。


また、紙の場合は、パスワードや暗号がかけられませんので、かばんを施錠し、
肌身離さないようにする、などが重要なんですね。


今回のは、居眠りの途中にひざの上から盗まれたということで、お気の毒ですが、
しっかり管理しないと、本当は盗難にあった被害者なのに、個人情報を漏えいさせた
「加害者」になってしまいます。

みなさんも、「現物」の情報セキュリティ管理を、しっかり行なってくださいね!