ファンタジア国際映画祭
こちらに上映された映画「くも漫。」
公式Twitterさんで、海外のレビュー記事を
日本語訳されてましたので、
こちらでお知らせしたいと思います
まずはScreenAnarchyさんの記事
くも漫。公式Twitterさんより抜粋
無表情の日本人コメディアン脳みそ夫が内政的でオタク要素を混ぜたさながら松本人志やマシュー・ブロデリックのように自虐的な演技を繰り広げた。
冒頭の物語の途中から最初に巻き戻るシークエンスはあまり意味を成さなく感じた。映画というよりもTVっぽさを感じた。中川学がどこでどうやって見つかったかを追求していく場面はこの映画の一番の見所である。
脳みそ夫は、後ろに反り返った白髪交じりの縮れ毛に哀愁に満ちた瞳で彼の沢山の恥を最小限化していた。
それは我々見る人の楽しみのために繊細に調節されていたと同時に価値のある人生教訓に盛り込まれていた。
恥はコメディーであり、コメディーは恥があるから起こる。地球上のどの文化でも二つがエンターテイメントへ結びつかないものはない。「くも漫。」はとても素晴らしい作品、というわけではないが、小さなシチュエーションが合わさり、効果的な主演の演技と監督の実験的な試みと共に組み合わされている。
次にAsianFilmVaultさんの記事
公式Twitterさんより抜粋
日本映画は沢山のクオリティ、テーマの映画を生み出していると同時に、型にはまらず、風変わりで奇妙な映画を沢山生み出しているのは世界でも日本ぐらいだろう。この「くも漫。」という映画はそっちである。
この映画には特異なセッティングであるけれども色々な社会的要素も入っている、例えば日本のニート、家族の考え方、特に恥についてである。この恥については父親の「男はみんな恥を抱えて生きている」という言葉に集約されていて、この映画の大部分はこの言葉に表現されていると言ってもよい。
上記の様々な要素はテンポの速いジャズ音楽にコーティングされていて、一見この映画に合わないように感じるが、なぜか合っている。
TVコメディアンの脳みそ夫は、主人公のどっちつかずさ、羞恥心、なかなか性欲を手放せない感じを可笑しくも抑えて演技している。他のキャストで目立っていたのは、医者っぽくない医者役の板橋駿谷、愛らしくも押しが強く知りたがりの母親を演じた立石涼子が良かった。
正直に言うと、「くも漫。」は奇妙ながら巧みに作られた映画であるし、私はとても楽しんで観たが、何が面白かったのかはよく分からない。。
面白かったかというと、少し謎な評価だけど
観た方々には何かしら心に残るものが
あった映画じゃないのかなぁ?と私は思う。
英里紗ちゃんのことには何も触れられて
なかったけど・・・まあ、それも仕方ないか。
役柄的にはそこまで重要ではなかったし。
ともあれ、海外の人たちにも
観ていただけて良かったですよね。
またくも漫。が東京へ戻ってくるって
話もあるみたいですし!
その時はまた凱旋イベントとかあるといいね!


