「効率が悪い」という同調圧力 | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

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還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

私は昨年、賃貸不動産経営管理士を受験して合格しました。

 

皆さんのブログを見て不思議の思うことがあります。

 

なぜ効率を最優先するのか?です。

 

効率と効果があったとします。

 

効率を優先するときもあれば効果を優先するときもあります。

 

なぜ馬鹿の一つ覚えで効率を優先するのか?

 

なるほど効率よく受けて合格、その後は特に他の資格も取らないし実務でも使わないならよいでしょう。

 

しかし効率よく受けるだけ受けておいて「他の資格は何度も落ちる」「実務に使えない(お金にならない)」と文句を言います。

 

効率よく受けたなら受かっておしまいです。

 

他の資格は何度受けても落ちますしお金にならないです。

 

例えば「宅建士」を無料の動画や過去問のアプリで学習して合格したとします。

 

そうならそれで終わりです。

 

山登りに例えると自分の足で山の三合目まで登ってこなかったのです。

 

自分の足腰は全く鍛えられていないのです。

 

ケーブルカーで登ってきただけです。

 

だから基礎学力がないのです。

 

したがって行政書士、マン管、管業だけでなく賃管も落ちます。

 

特に動画やみんほしやトリセツがないと、選択が個数問題だと、5点免除がないとバタバタ落ちます。

 

効率を優先して文句を言わないか、効率の優先度を下げて基礎学力をつけるか、どちらかになります。