完全な独学?! | 実務家でもなく講師でもなくマニアでもなく

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還暦間近な独身男性が資格検定について書きます。

今、私は独学で賃貸不動産経営管理士を目指しています。単純にお金がないだけですが。気が向いたときに書店に行ってシリーズにこだわらず買いたい本を買っています。


他の方のブログで「完全」独学で宅建士、賃貸不動産経営管理士などに合格したと書かれてあります。ところが続きを読んでみると使った教材はTACです?LECです?と書かれてあります。


いやいや 「完全」独学ならTACやLECの教材を使わないのでは?「完全」独学なら試験要綱と過去問題だけを使ってわからない所は大学教授の書いた本や小六法で調べるのではないでしょうか?


TACやLECなどの教材を使うということは過去問題をTACやLECの講師の目を通して見たものになります。


具体的には「これは大事」「あれは大事でない」「それは覚えられたら覚えて」などTACやLECの講師の判断です。


本来なら自分で一つ一つ確かめた方がよいのですが手間隙かかりますし、長年講師をしている人の判断は精度が高いです。


たまに?と思うことがありますが私の勘違いだったり講師の教材研究不足だったりします。


それでも効率や効果を望むなら資格の学校の教材を使うのがよいでしょう。


「完全」独学<「資格の学校の教材」独学<

<通信<通学です。


資格の難易度にもよるのでしょう、宅建士やFP2級なら独学も可能、行政書士、社労士、診断士、FP1級なら独学も可能ですが通信がおすすめ、税理士、公認会計士、司法書士、弁護士は通学でしょうか?