娘たち(上3歳、下1歳)の好きなテレビ番組の合間に、思わず買ってしまいそうになる通販番組ってありますよね。

「ひざ、関節痛に飲んで効く!」

もはや上の子はそのゴロまで覚えて、意味もわからず

「ほくりくとやまのいやくひん」

と連呼するまでになっています。(笑)



ところで、どんなサプリメントにも言えることなのですが、「膝の軟骨成分」や「関節の構成成分」などと聞くと、なんだか効きそうな気もしますよね。
本当に痛い人にとっては藁にもすがる思いでしょうから、仮に効かなくても効いたと思わなければ損だし人生やってられません。(笑)


これを「プラシーボ効果」というのですが、膝の痛みに飲んで効くサプリメントや医薬品は、残念ながらありません。


なぜなら、口から飲み込んで消化され、ドロドロになって腸から吸収された栄養素(どんな成分でも)が、自分の思った通りのところだけを選んで流れることはないからです。


わたしが膝の相談を受けた時、考えることは2つ。

1
息が切れるほどの運動習慣がなければ、足腰の筋力低下。
2
ある人であればカラダの軸と骨盤のポジション異常。

大抵はこのどちらかです。

確かに膝の軟骨が減ることは、あることはありますが、それがレントゲンに写るほどになるのは相当経ってからです。

そもそも関節軟骨には神経がありません。

あったらいちいち骨同士がぶつかって、すり減る前から大変です。(笑)


では何をすべきか。

人間の体には「振動覚:しんどうかく」という感覚があります。
骨密度にも関係するのですが、振動の多い運動と少ない運動では、カロリー消費は同じでも、振動覚が活発に活躍しているかどうかで、運動後の仕上がりに違いが出ます。

例えば「サイクリング」と「ジョギング」を同じカロリー消費に統一した時間に調整して行った実験では、当然エネルギー消費、脂肪燃焼量は同じであるものの、骨密度はジョギングで高くなったことがわかりました。

この振動覚を活発に使った運動を試してみることが、明日からできるファーストチャレンジです。


筋力トレーニングでも、ゆっくりとしたトレーニングと、クイックな要素のトレーニングでは、「パワー」で同じでも体に及ぼす効果は異なるため、短い距離で軽めのジョギングを10分×週2回、2ヶ月行い、膝の状態をチェックしてみてください。
もしジョギングの途中で痛みが出たら、スタートから何分経過しているか覚えておきましょう。
2日ほど休ませて、痛みがひいたら同じようにジョギングをしてみてください。

前回の痛みが出た時間より、長く走れるようになっていれば、膝は確実に強く作り替えられています。もう弱かったあの膝ではありません。

このように、自分の膝は自分で強くすることができるので、テレビ通販や病院、整骨院の言いなりにならず、まずは自分でやってみましょう!

このブログで人生が変わりました!

そんなコメントをいただけると嬉しいです。