一昨日の午後、息子ルナを連れてペット霊園へ行って来ました。
このペット霊園は、緑豊かな自然に囲まれた所です。
昔、愛犬トニーもここでお別れをし、この場所で眠っています。
今回ここに決めたのは、信頼している動物病院の先生の勧めと愛犬トニーが眠っているので、このペット霊園にしました。
朝一で、相方が霊園に電話をして予約を取りました。
その事を電話で聞き、その時間までずーとルナを抱いて話しかけて過ごしました。
相方が仕事から帰宅し、少しの時間をルナと過ごした。
「行きたくないな…」と二人で呟き、「このままずーと触れていたい」と話していました。
霊園へ向かう車の中で、私達はずーとルナを撫でていました。
写真も撮り、「ドライブ楽しいね…良かったね。ルナ」と話しかけて霊園への道を
走りました。
妹も来てくれました。
今回、本当に良くしてくれた妹に感謝の気持ちでいっぱいです。
家にあったルナの写真をかき集めてアルバムを持ってきてくれました。
その写真を見ると、ルナが若い頃の懐かしい写真。
涙が溢れて止まらない…。
最期のお別れの時は、凄く辛くて号泣してしまいました。
もうルナに触れられない。この良い毛ざわりが好きだったなぁ。
三人して泣きながら話かけました。
「大好きだよ」
「ありがとう」
「いつかまた会おうね」
その後、ルナの骨を骨壷に入れました。
ルナの骨は、歳のわりには丈夫だったらしいです。
私はまた泣いてしまうのかな?と思っていたけど、健康な骨を見て
何故かホッと安心していました。
帰り道で、ルナを抱きながらドライブしました。
夕日の綺麗な空を見て、ルナに「ありがとう」と呟きました。
一昨日はとても良い天気だった。
ルナの気持ちを表していたのかな?
自宅に戻り、玄関を開けると、ルナの姿が見えなくて寂しくて号泣。
ついついルナを捜してしまう。
二人で、買ってきた仏具を綺麗に飾り、小さな仏壇を作った。
お花を添えて、大好きだったエサ、チーズ、お水を供えた。
大好きなルナのモコモコ毛は、タッパーに入れて永久保存した。
赤い首輪も飾った。
壁には、ルナの写真を引き伸ばして飾る。
夜中に、ふと寂しくなって泣き出した私を、寝ていた相方が「大丈夫だから、ルナはそこにいるよ」と背中をトントンしてくれた。
そして、二人でルナの話をした。
沢山の思い出話を語り合った。
亡くしてから、改めてルナの存在の大きさを実感した。
私達はもちろん、周りの人にも愛されていたんだなぁ…
ルナは幸せだったのかな?
ちゃんと、ママパパ出来てたのかな?
相方は、もの凄くルナを大好きだった。愛してたんだね。
その事が私は嬉しいよ。
私もルナを愛していたよ。
まだ、部屋の中にはルナの思い出が沢山ある。
トイレ、エサ、水の容器をそのままにしている。
愛用の椅子には、抜け毛が付いたまま。
ピンクの可愛いベッドは、いつもの場所に置いてある。
外のカゴもそのまま。
片付けたくない。いつかは片付けなきゃいけないんだろうけど、怖くて今は無理。
私達は、食欲も無くかなり落ち込んでいる…
こうしてブログを書いていると少しだけ落ち着く気がする。
昨日も沢山泣いた…毎日泣いてる。
相方は仕事へ出掛け、部屋の中には私だけがポツンと居る…
何もやる気が出ないし、テレビも観ない…
大好きなゲームもやる気にならない…
ルナがいないという事実に悲しくなる…
平常心でいられなくなり、号泣してしまう。
いつまでも泣いてちゃダメだって分かっているのに、涙が止まらない…
ルナの為にも少しずつ元気になろうと頑張っているけど、今は悲しくて胸が苦しい…
相方が帰って来ると、少しだけ気が休まる。
二人でルナの話が出来るから…
「寂しいな…会いたいな…」
次も猫がヒマラヤンが欲しいねと言ってる。
立ち直るには、またペットを飼う事だとよく言われているけど、どうなのかな?
確かに、またヒマラヤンが欲しいけど、ルナじゃないんだな…と悲しくなるよ。
ネットで里親サイトを見ていると、少しだけ気がまぎれる。
今は、無理だけど、いつかはまた猫と暮らしたいなぁと思っている。
私は、アレコレ欲しいと思っていたけど、今は「ルナがいればいい」と思う。
ルナに会いたい…
ルナは家族の一員だもん。
ずーと大好きだよ
ハナビさん、myuっち 温かいお言葉をありがとう!
読んでて泣いちゃったよ…
・°・(ノД`)・°・
ありがとう☆