松山刑務所 大井造船所より、脱走6日めに、警察1200人 態勢で捜索 されている事態の報道を見て、結婚前、浮かれていた 私に、夫が言った事を思い出した。
終戦を経て、ビルマに於いて、インパール作戦 の 捕虜になり、2年間 赤土をほり、道をつくる作業に従事した。
ビルマに於ける 季節感は、想像出来ないのが残念なのだが、とにかく、蒸し暑かったそうだ。日差しがキツカッタ とも。
捕虜って、前科者 と 同意語 なんだよ。
だから、結婚相手は、前科者だから、謙虚でなければ・・・・・・
少し有名な陶芸家 の 妻 となる事が 有頂天気味だった 私を たしなめる言葉だった。
刑務所から 脱走・・・・・・・
心が痛む。
捕虜 = 犯罪者 と 聞いた時と 同じような 痛みだ。
大概の人間は、ソコに至る事 を 想定して、罪を犯す事を 避ける。
しない。 考えない。
まともな人間として 仲間から外される事を 最も 忌み嫌うからだ。
誰だって、苦しい事を 胸に 持っても、罪になる事は 避ける。
死ぬまで 普通の境遇で オサラバ出来ることが のぞみであるし、自分を守る事でもある。
罪を侵さない事を強い精神力で維持する、それは、社会で揉まれる事で培うことかもしれない。
脱走、反社会的な思考に 何故 なったのだろうと 心が痛い。