S30年頃の事だが、(出生地) 当時は、まだ戦後で 経済の低迷期で、 ”洗濯泥棒” が 横行していた。
なぜだか、ふと思い出した。
それは、 貧しい中から、母が夏のワンピースを買ってくれたのだ。
うれしくて はしゃいでいた。
衣服は 兄のお下がりばかりだったから、 とても うれしかったのだ。
しかし、裏庭に干していた洗濯物の中から 私の ワンピース だけが
盗まれていた。
その当時、隣近所での ウワサで 洗濯泥棒が もちきりだった。
冬になり、そのウワサは 沈静化した。
記憶の奥深く しまわれた事柄であるが、今でも思い出すと そのワンピースが思い浮かぶから 不思議だ。
今でこそ、普段の衣服は低価格になり、整理して、仕舞い込んだ 季節の衣服も 思わぬ時に見つけて 持っていた事すら忘れている始末だ。
豊かであるということは、有難い事だが、余計な物まで仕舞い込んでいる現実は、如何なものか?
スリムな生活環境に移行したいと希望しつつ、思いついたら 突進していく性格からは、つい 後回しとなり、知らぬところに いっぱい ねむらされている。
そろそろ、スッキリ終活生活に入りたいと希望するが、 ステラレナイ!
メルカリで アップして 不用品 を 売れたら と 思う始末だ。