今を生きる すべての人は、一人ひとり、そのご両親達の命がけでリレーされた ”生きた証 ”でもある。
祖先たちは 学校で習った 歴史の中で確実に生きていたのである。
今の世代は代々語り継ぐことが分断されてしまっているから、戦争を知らないまま、意識すらしないで、生きている。![]()
かく言う私も生まれたのは戦争中で、 B-29 が空を飛んでいた時代であった。 実態は何も知らない。 祖母や母にそして夫に聞いた話だけだから、”戦争を知らない人”なのである。
しかし、DNA は 確実に受け継いでいる。![]()
肉体が与えられなければ、私達の 魂 は 宿れないので、祖先たちの時代の荒波に悪戦苦闘した人生が なければ、私たちは存在しえない。
「家名を汚すではない!」 と、幼いころに叱責されながら、床の間の掛け軸の中のご先祖様(比較的新しい)の前で正座させられ、説教された。うるさい声だけが印象に残り、云われた内容はさして覚えていない。![]()
3人の兄たちと10歳の年の差があり、ひとりっ子感覚の私は、この世とやらに出てきて、右も左も解らず、一人奮闘してきたが、(内向的性格の為に生じたもの)かなり、野放図でもあった。![]()
好奇心旺盛な私は、おっかなビックリしながら、内なる心が納得するまで、わからないことはあくまで、 保留! として、あらゆることは決めつけないで来た。
しかし、現世での他人様の有難いご縁の連携があってこその 現在
であることを痛感している。![]()
その 御恩(返し切れない)を思う時、 年甲斐もなく、 熱い闘志がわき起こる。![]()