7月のことになりますが、2階の廊下のプリーツ(折り畳み式)網戸のガイドロープがプツンと切れてしまいました
なんでこんなことになったかというと…
犯人はコヤツ
はる
爪が網戸にひっかかってパニックになり、無理やり飛び降りようとしてガイドロープを切ったらしい…
爪を切るのをサボった私が悪いので、はるを責められないが、面倒ごとが一つ増えた…
しかし網戸は左右に動き、ちゃんと閉まるので、ロープが切れたくらいは大した問題は無い
網戸が下の溝にしっかりハマらないので、害虫が入りやすくなるリスクがありますが、しばらく放っておこう…
と思っていたら、開け閉めしているうちに、ロープが引っ張られて上からビロ~ンと垂れてきた…
見て見ぬふりにも限界が出てきたので、重い腰を上げて網戸の修理をハウスメーカーに依頼
すると業者が来て修理してもらうこともできるが、自分で修理するコースもあるらしい…
お値段も安いので、DIYコースをチョイス
オーダーすると、まず空のダンボールと書類(説明書)が送られてきた
修理の流れはこうだ
①まず説明書を見ながら、プリーツ網戸を窓枠から取り外して、ダンボールに詰めてめてメーカーに返送する
②メーカーが修理した網戸をダンボールに入れて送り返すので、それを自分で窓枠にはめ直す
説明書を読むのは苦手だが、とにかくトライしてみる…
網戸の枠は左右2か所、窓枠にネジ止めされているので、それらを外す
次に網戸の枠の右上を斜め下に引き倒すのだが、力を入れても倒れない
若干、不安だったが、説明書に特段の記載は無いので、力任せに引き倒す
するとバリッと音を立てて、網戸の枠外れた…
なんと網戸の枠自体はマジックテープで固定されていた
仕組みが分かれば、左側を引き倒すのはカンタン
マジックテープの位置を意識して、ベリベリと引きはがせばよい
なんとか外れました
ダンボールに詰めてメーカーに返送
あとは待つだけ…
約1週間後、修理し終わった網戸が届きました
開けてみましょ
テープをほどいて気づいた
網戸枠の天井部も送ってしまったが、本来は送らなくてもよかったらしい
というのは、枠の上下はマジックテープではなく両面テープで固定してある…
これはメンテナンス時も外さない…ということを意味する
素人作業なもんで、勢い余って要らんとこまで引っぺがしてしまった
さて、修理品をチェックしてみると、再利用しているのは枠だけで、網戸のガイドロープに加え、網自体も新品に交換されているようだ…
またネジは元付いていたものを使うが、それ以外は新品が附属していた
盆休み中、ヒマなので、網戸を取り付けてみました
要は取り外した時と逆にハメていけばよいはず
まずは窓枠に網戸の枠をあてがって…
窓枠のマジックテープを意識して、押し付ける感じで左右に広げていく
網戸を仮固定したら、ネジを4か所留める
これでいったん完成なのだが、開け閉めすると重くてチカラが要る
プリーツ網戸にはスライドしやすさを調整する機能が付いておりまして…
網戸の右端のパネルを力業で外します
するとガイドロープを固定するネジが出てくるので、滑りが重い場合は、ロープの張りが緩まる方向にネジ位置を調整するだけです
これで網戸の交換作業は完了
修理代はそれなりにかかったが、何よりも収穫はプリーツ網戸の外し方、取り付け方がわかったこと
プリーツ網戸って掃除しにくいのが難点だったのですが、今回のことで取り外して丸洗いできると判明しました
これは嬉しい誤算です
さて、網戸を交換したついでに、この窓は元々開け閉めのハンドルがガタついていたので、新品に交換します
パーツは網戸が壊れるよりも前に(半年以上前?)手に入れていました
交換はカンタン
化粧カバーを外してネジが見えるようにします
ネジを外したら、そっと手前にハンドルを引いて抜きとり、代わりに新品のハンドルを挿しこんで、ネジ止め(ネジは再利用)するだけ
このとき、窓を開けて作業するので、ハンドルをこの位置にしておかないと開け閉めできないので要注意
化粧カバーをハメたら、作業完了
このカバーも再利用です
ガタ付きの原因は樹脂パーツの劣化による破損でした
この窓はイチバン陽の当たる場所
太陽光と熱の影響で樹脂パーツの寿命が短くなってしまいます
日当たりが良すぎるのも考え物ですね