ちょうど5か月前にネオンポールを折られた我が家のNOTE号
直しても、また折られるかもしれないので、しばらく黒いテープで仮留めして様子をみていましたが、結局犯人は捕まらず…
かといって、その後、再びNOTE号がイタズラされることもありませんでした
ゆきずりの気まぐれな犯行か、それとも一回やって負の気持ちが晴れたのか不明ですが、何も起きずにほっとしたのは正直なところ…
再び折られるリスクも減ったところで、このネオンポール、そろそろ本格的に直そうかと思います
ポールの根元のカバーが4つに割れてしまっていたので…
黒いプラリペアを使って接合します
うまく輪っかになったら、1日放置し、しっかり固着させます
これで下準備はOK
次は、NOTE号のポールの根元部分を修理します
ポールを仮留めしていたビニールテープを剥がすと…
あ~、雨水がテープのスキマから浸みこんで錆びていますね…
赤錆部分に錆取り&錆防止のケミカル剤を塗布して、これ以上錆びないよう手当しておきます
そのうえで、ポールをしっかり垂直に立てて、黒いプラリペアを塗布しながら、ポールと土台部分を接合していきます
折られた衝撃でプラスティックの欠損個所があるし、歪みのせいでポールが浮き気味ですが、プラリペアを盛りまくって、しっかり接合します
ポールと土台が接合した状態。この上から先に直した黒い輪っかのカバーとメッキ風のカバーを接着したいと思います
輪っかのカバーをはめ込もうとしたら、プラリペアを盛った山が邪魔してうまくはまらないので、ヤスリで削り、径の大きさを広げます
何回かの調整により、黒い輪っかのカバーがはまったので、再び黒いプラリペアで土台部分と接合します
更にメッキ風のカバーを被せ、根元の折れた部分をクリア(透明)のプラリペアで接合します
プラリペアのカスが付着して見た目はよくありませんが、これでしっかりとポールが固定されました
プラリペアの白いカスを溶剤を浸みこませた綿棒で擦って落し、磨くことでだいぶキレイになりました
黒いタッチアップペイントで上塗りすれば、もっとキレイになるかも…
あいにく黒いペイントは持ち合わせが無い…機会あればいずれ…
とりあえず、折られたポールには見えないレベルにしがったのでヨシ
接着剤ではなくプラリペアで固着させたので強度もバッチリ
日産のディーラーに頼むとバンパー交換、コーナーセンサー調整など含め、フルコースで10万円超、裏技込みの最安コースでも3万円程度かかるところをプラリペア代だけで済みました
見てくれが少々悪いのを見て見ぬふりすればよいだけ
来月になったら、NOTE号の6ヶ月点検
仮に日産のメカニックさんがDIYで修復されているのに気づかなければ大成功と言えるかな…、楽しみです