1月12-13日で行ったキャンプの後、数日かけてキャンプ用品の片づけをします
テントやシュラフなどは帰宅してすぐにベランダで干して、畳んで仕舞います
グランドシートや帆布のシートなどは水洗いして、天気次第ですが半日~1日ほどはしっかり干して仕舞います
衣服やタオル類は汚れもあるし、焚火臭がするので、帰宅、即洗濯機にかけて干す!
その他バーナーや皿、カップなどの調理用品は、できるだけ現地で洗いますが、汚れの残るものは自宅で改めて洗ったり、拭き掃除をします
なのでキャンプ当日の天気も大事なんだけど、帰宅後の天気も大事なんです
晴れが理想。雨だと後片付けが全然進まず、部屋に長いあいだキャンプ道具が置かれたままになっちゃう…
一番手間がかかるのが、焚火台のコゲ・煤取りですね
重曹を溶いたお湯に2~3日漬け置きして柔らかくしてから、何度かクレンザーで擦ってコゲ・煤を落とします
クレンザーはコレがおススメです
クレンザーを直接塗布してスチールウールで擦れば、かなりキレイになります
そして、今回もっとも手がかかったのが、ウイルセラム鍋の焦げ落し
ご飯を炊いたときの焦げ付きがびっしり…
焚火台みたいにタワシでゴシゴシ擦ればコゲも落ちるかもしれないけれど、なんせ、子供からプレゼントでもらったものだから、あまり乱暴に扱いたくない
そこで水に重曹を大匙3杯ほど溶き、沸騰させてコゲをやわらかくしていく…
最初、メスティンのご飯焦げを落とすのに使うクエン酸で試してみたが、あまり成績が良くなかった
重曹に賭けます
一晩寝かせたあと、百均で買ったスクレイパーで擦ってみる
すこしづつだが、コゲが剥がれ落ちてきた
重曹を溶いて沸騰させ、寝かせて擦る…これを繰り返し…
キャンプから1週間後の本日、完全にコゲが落ちました
しっかり乾燥させたら、箱に仕舞って次の出番を待ちます!
美味しいごはんを炊きたいときは、このウイルセラム鍋をつかうようにしよう!