先日、パオの6ヶ月点検のため、日産のお店へ
今回の点検時に、いくつかチェックしてもらいたい点があります!
8月末にキャブレターの詰まりが発生したときにキャプの洗浄をしていただいてましたが、2か月くらいしたら、再調整が必要と言われていました。さぼっていましたが…
9月末にエアコンをONにしたら、何度かエンストが起きたこともあって、キャブレターの再調整をしっかりお願いしようと思っています
それと、キャンプや釣りに行く往復時、荒れた路面や段差を乗り越えるときに、パオの下回りから、キュキュって金属的な異音がするのが気になっていまして、しばらく遠いキャンプ場への移動も控えていました。今回その解消も期待しています
受付してから1時間ほど経過したところで、いつものメカニックさんが浮かない表情で私のところに近づいてきて…
見せられたのがこちらのマフラーの写真
マフラーのタイコ部の腐食が進んでしまい、もうガンガムで修復できないほどに…
穴が開いて排気漏れするのも時間の問題です
そして、リヤの助手席側ドラムブレーキの写真
上部のホイールシリンダーがオイル漏れを起こし、周囲にオイルを撒き散らかしていました。このオイル、他のパーツの被膜を剥がす悪影響があるらしい…
ブレーキが効かなくなる…なんて恐ろしいことはすぐには起きないそうですが、前回(半年前の)点検時には何も問題が無かったので、この半年のあいだに急激に悪化したようです
下回りからの異音に関しては、他のブッシュ類などの劣化が見当たらなかったので、このホイールシリンダーの腐食が原因かもしれないとのこと
まぁ、異音の原因がはっきりしなくても、ドライブに影響する重要メカに問題が無く、長距離走に支障が無いことが分かれば、安心してドライブできます
お店と相談して、いずれにしても、来年5月の車検の前、4月ごろには交換することにしました
代替品となる中古マフラーは以前にフリマサイトでゲットしていますし、ホイールシリンダーはまだ部品があります
点検を終えて戻ってきたるりかけす号(パオ)を走らせてみたら、調子がずいぶん良くなっていて驚いた
メカニックさんから、キャブのセッティングを秋冬用に見直したって言われていてましたが、こんなに走りっぷりが良くなるのかぁ…
感激しました