今年もクレマチス愛が溢れて困っています
まごまごしている間にクレマチスの旬は過ぎてしまったのだけれど、
爽やかな季節に時を戻そうと思います。
ウチに最も多く植えられているクレマチスといえば、ヴィオルナ系です。
ヴィオルナ系を代表するもっとも人気の高いのがプリンセス・ダイアナでしょう
ショッキング・ピンクの華やかなクレマチスです。
しかし、我が家のプリンセス・ダイアナは生育が思わしくありません
昨年あたりからうどんこ病を発症しており、調子を崩しています。
花弁に白い斑が入ってしまうのも、うどんこ病の影響でしょう。
対策を立てたいと思います
そして、巷の人気はプリンセス・ダイアナに軍配が上がると思いますが、
個人的にぞっこんなのが、グレイヴタイ・ビューティです
こちらはぐっとシックな濃赤で、花も大きく見栄えがします。
花弁一枚一枚が独立して開くのも、プリンセス・ダイアナと異なる特徴ですね。
生育も旺盛で、病気にも強い。パーフェクトなクレマチスといえます
バラのコーネリアと同じオベリスクに這わしているクレマチスが、踊場です。
このクレマチスはシャイなのか、うつむきがちに咲きますね
開き切った花を下から覗くと、内側の中央部は白いグラデーションになっているのが分かります。
ウチのクレマチスの中ではコーネリア同様にとても花が咲く期間が長いのが特長です。
タコちゃんウィンナーっぽい形がキュートです
そして、カイウ。
梅雨入りのころ咲きだす、ちょっとオクテなクレマチスです。
白い地肌にうっすらとそばかすのように紫が入っているのが分かりますでしょうか?
どうやら、私はベル型の花が好きなんだと思います
実は、もう一種類、ヴィオルナ系クレマチスのダッチェス・オブ・アルバニーがあるのですが、
つるが2m以上生長してから、その先に花を付けますので、花を拝めるのは、当分、先になるでしょう
どんな花?と気になった方は、こちらをご覧ください。
昨年のブログです。
次は違う種類のクレマチスを紹介したいと思います