今日は2月22日、猫の日ですね。
というわけで猫の日にちなんだアート作品をご覧ください
題して、ねことトマト
哲学を感じます(笑)
さて、本題の花粉症対策です。
花粉症の対策は、アレルゲンである花粉を体内に入れないことに尽きるので、マスクは基本中の基本です。
花粉症の存在を認識してから数年間、私は2~4月までひたすらマスクを装着して耐え忍んでいました。
洗濯ものの取り入れや就寝時のおふとんの上げ下げなどで、部屋の中に花粉が舞うと聞いたので、
ピーク時には就寝中もマスクを着用していました。
でも四六時中マスクを着用すると耳が痛くなりますよね
なので、私は白元の快適ガードさわやかマスクを愛用していました。
レギュラーサイズでもやや大きめのゆったりとした作りで、
平ゴムで幅もあり、長時間着用していても、痛くなったりしません。
しかし、就寝中マスクを着用していても、モーニングアタックが無くなることはありませんでした。
ところが何度もモーニングアタックを喰らっているうちに、
曜日によってモーニングアタックの程度(重度)に偏りがあることに気づきました。
ズバリ、モーニングアタックがひどくなるのは日曜日と月曜日の早朝です。
私の仕事は平日、オフィスでのデスクワークなので日中に外に出ることはほとんどありません。
他方、土日はたいてい自宅の庭仕事で外にいます。
つまり、土日に外にいる時間が長いほど翌朝のモーニングアタックの症状が悪化するのです。
通常、モーニングアタックは就寝中に吸い込む花粉が原因と解説されていますが、
私はそれに加えて、前日の日中に吸い込んだ花粉も翌朝のモーニングアタックに影響すると考えました。
前日~睡眠中に吸い込んだ花粉は体内にため込まれます。
翌早朝に自律神経が副交感神経優位から交感神経優位の状態に切り替わるタイミングで、
貯め込んだ花粉量に応じて、いっきにアレルギー反応の発作が起こるのではないかと思うのです。
ダムに似ています。
ダムに貯まる水が花粉に変わったようなものです。
貯め込んだ花粉量が多ければ多いほど、放出(モーニングアタック)の勢いが強くなるわけです。
ならば、土日の庭仕事中もできるだけ吸い込む花粉量を減らす必要があります。
通常のマスクは隙間があり、そこからどうしても花粉が入り込んでしまいます。
色々と調べたところ、鼻マスクなるものを見つけ、着用するようになりました。
ノーズマスクピットは使い捨て、スーパー(エコタイプ)は洗って再利用ができます。
つまり、鼻にノーズマスクピットを装着して、
その上に通常のマスクを装着して二重にガードするようにしたのです。
この工夫のおかげもあって、酷かった日・月曜日のモーニングアタックも他の曜日と比べて、
特段の差がない程度に収まりました。
しかし、残念ながらモーニングアタックを根絶することは出来ませんでした
ノーズマスクピットを使っても完璧にシャットアウトできないのは理由がありまして、
鼻腔の形がキレイな円ではなく、ゆがんでいるので、どうしても花粉が侵入する隙間があるのです。
このようにマスクを二重にしても、花粉の侵入を防ぎきれないわけで、
症状の軽い患者さんの場合は、花粉量が減るので、楽になっちゃうかもしれませんが、
私のような重い花粉症患者の場合は、
マスクだけではアレルギー症状を軽減できないと悟りました
ちなみに、ノーズマスクピットに加えて、鼻に花粉を吸い込まないようにする、
軟膏タイプのブロック剤を鼻の穴に塗ると若干、効果が上がったように思います。
ただ、私は面倒くさくなって、あまり使いませんでした
これは当時の試供品の残りですね。封も切っていません。
次回以降は、花粉症の症状を軽くするために私がトライした様々な施策についてお話したいと思います