SEAWEST blog

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同人ゲーム制作サークル「SEAWEST」(しーうぇすと)のブログです。

こんばんは、缶三郎です。

とくに書くことのない日々を過ごしています。
それなので先月はブログも書きませんでした。
創作的なことはほぼ皆無で、仕事漬けの日々です。
寝ても覚めても仕事のことばかり。
10年近く同じ仕事をしてるのに、余裕のなさは一向変わりません。

以前、本で読んだのですが、
画家の平山郁夫先生は藝大学長の頃、どんなに多忙でも校門から一歩外に出たら仕事のことは忘れ、
毎夜、ひとりの画家として自身の作品と向かい合っていたそうです。

背筋が伸びます。

僕は平山先生大好きですから、
憧れと尊敬の念をもって真似しようと思いましたけれど、
これが3日と続きません。

日曜に、「よおし、明日から頑張るぞ! 定時で帰って創作するぞ!」と鼻息荒くして。
月曜日は想定より1時間くらい遅く残業して、時間確保のために睡眠時間を少し削ります。
火曜日は睡眠不足でテンション下がり、ダラダラ残業コースに突入。帰ってからは、わずかな作業をして自分を誤魔化し、明日は頑張るからと早めに就寝。
そして水曜日くらいになると、たいてい何かしら想定外のトラブルや仕事が生じて、「今日はもう無理だ(気持ち的に明日も無理だし)、週末に頑張ろう」と諦めモードに入ります。
もちろん週末は平日に溜めに溜めた疲れや悩みに振り回されて、「また今週も何もできなかった!」という焦燥だけを抱えて終わります。

ずっと、そんな感じです。
最近はさらに悪化して、失敗がわかりきってるのでトライすらしなくなりました。
 

もういっそ、と開き直って仕事ばかりしてます。
新人時代を思い出すワーカホリックぶりです。

と、ここまで書きまして。

ワーカホリックって実際どういう状態だろう、ニュアンスでしか知らないから調べてみようと思いググってみたら、
ワーカホリック診断(質問紙形式のお遊びっぽいです)という感じのサイトが見つかりました。
当然、ワーカホリック判定されるだろうと思ってなんとなくやってみたら、
あなたは全くワーカホリックではありません。仕事の効率が悪いだけです。
と回答されました。

けんもほろろですね。
けんもほろろ、なんてことば初めて使いましたよ。
馬鹿正直に書けばいいってもんじゃないでしょう、もうちょっとことばをオブラートに包んで欲しいんですけど、
まあいいや。

当初このブログで書こうとぼんやり考えていた落としどころも忘れる衝撃を受けましたので、
この辺で終わります。

明日からは心を入れ替えて真面目に働きたいと思います。

それでは、また。

カラスウリいいですよね。『老人と少女』において、つんの意見を無視してカラスウリを取り扱ったのは思い出すだけで恥ずかしい失敗だと思っていますが、カラスウリ自体は今でも好きです。

こんにちは、缶三郎です。

前回のブログで書いたように、創作活動を再開しています。

再開に当たり、まずは何からすべきか。
作るものを決めねばなりません。
作るものは春の日(三)と、決めました。
完全新規での新作作りたい気持ちも生じましたが、やはり一度はじめたお話は終えねばな、と。

そして次は何をすべきか。
休止前まで考えていた春の日(三)の全体像を振り返ってみました。

春の日(三)は2部構成の予定でした。
『SUMMER!』の終わりから、ドイツを舞台に小真たちとのバタバタを描く「温かな冬」編と、
昇と別れて孤独となった宮下さんを描く「冷たい冬」編です。

この2部構成ではありましたが、

もともとのシリーズ構成からするとイレギュラーなものでした。

当初の考えでは、
「春の日(一)」

『SUMMER!』の夏休み旅行部分(本来の「春の日(二)」)

昇と宮下さんとドイツ留学の座を賭けたバトルの話(本来の「春の日(三)」)

ドイツ冬の話(本来の「春の日(四)」)

という感じでした。

それが『SUMMER!』制作時にスケジュールが劇的に変わり、
本来の「春の日(三)」であった宮下さんヒロインの話を丸々カットし、

結末だけを『SUMMER!』にぶっこむという荒療治を行いました。

当時、そうすれば最短でシリーズ一区切りの「ドイツ冬の話」に取り組めると考えたゆえでした。
ただやっぱり色々と無理もありました。

いざ『SUMMER!』が終わって「ドイツ冬の話」を作ろうと思った所、
エピソードがカットされ端役に甘んじる宮下さんの不憫がふつふつと沸きあがります。

考えあぐね、結局、彼女のエピソードを「その後」という形に変えて復活させようと思い立ちました。
元来の自分の性格でいうと、宮下さんが紡いでくれる薄暗いお話の方が好みというのもありますが。

ただ宮下さんの話だけだと、暗いしあまり相手にされないかなと邪推もしました。

ならばと華やかさのあるドイツ編と抱き合わせて発表しようと思ったわけです。
そうして生まれた2部構成。
温かいお話(でも暗い)と冷たいお話(でも明るい)の温冷療法だったわけです。

おおーどっちも捨てずになんとかなったじゃないか!わっはっはっは。と安心してました。
以上が活動休止前の話です。
サークルTwitterのヘッダーにもそんな感じで書いてあります。

 

休止期間でいろいろと頭を冷やしました。

できること、できないこと。

書きたいこと、書きたくないこと。

やるべきこと、そうでもないこと。

創作から完全に離れることで、多少、創作する自分を客観的に見つめられるようになりました。

そこでもう一度、よくよく考えてみました。

 

やっぱり2部構成はうまくいかない。

というか、ドイツ編が残念ながら力及ばず面白くなりそうにない。

 

やめました。

宮下さんを中心とした話、1本に絞ることにしました。
ドイツ冬の話はなし。

前作『SUMMER!』で思わせぶりな終わり方で、続きへのご要望ももらってるのにそこを描かないのはどうなの?
という期待を裏切るような忍びなさはもちろんあります。

またドイツ編のためにつんやZephyrさんに協力してもらったことやハンナ役のANNEさんにもまたお願いしますと伝えしていることとか……
後ろめたさはいっぱいあります。

 

申し訳ないです。
でも僕は宮下さんを書きたいんです。

もちろん昇と小真の関わりがシリーズの主題となってくるので、

そこをおざなりにするつもりはありません。

宮下さんの話もサイドストーリーってわけではないのです。

 

ご理解のほど、よろしくお願いします。

こんにちは、缶三郎です。

前作の「SUMMER!/春の日に道が続く(二)」を作ってから、もうすぐ2年です。
続編の春の日(三)を作るのを休止してから、だいたい1年ほど経ちました。


続編待っていただてる方には、大変申し訳ありません。

期間がだいぶ開いてしまいました。
活動休止は、単純に僕の創作に対するやる気がゼロであったためでした。
堪忍してください。

色々あったんですよ。ペットロスとか、親の大病とか、失恋だとか。
出勤中に鳥の糞が落ちてきて白Tにべったりついたり、

デパートで買った弁当に虫が入ってたり、

エヴァが完結したり……
色々あったんです(エヴァの完結は悲しくないです)。


そりゃ創作もしたくなくなると思いませんか。
空は怖いし、弁当も怖い。

気が休まる日はなく、神経は衰弱して、とても創作どころじゃないんだー!という日々でした。
コロナのこともありますしね。

今回、重い現実がのしかかってくることで、自分という人間をよくよく意識させられまして、

気づかされたことがあります。


以前は作品至上主義を気取ってたり、作品が完成すれば死んでもいいんだ!とか、よく思ってましたが、とんでもない。
創作活動から少し距離を取ってみると、自分は全然そんなタイプじゃないことが明らかでした。

気づいてしまえば当たり前すぎて、むしろなんで今まで気づかなかったんだろうか、と自分で不思議でしょうがないほど。
恋は盲目と同じ作用でしょうか。

そうして創作に対する自分の立ち位置を少し冷静に眺められるようになりました。

それがだいたい半年前。

 

わかったところで今まで通り創作ができるかというと、

なかなかこれができそうにありませんでした。

 

なので、ここは大人しくしばらく活動休止しとこ。

と思ったのがこの半年です。


さて、そんなわけで。

前置きが長くなりましたが、
このたびぼちぼち創作活動を再開していこうかと思います。

気持ちの整理がついたというのか、

時間が経って少しずつ心のゆとりが生じてきたか。

 

どちらもあると思いますが、
やっぱり物語を書かないといかん気がする、

ぼちぼち再開しよう、

と最近は思うようになりました。


未練といえば未練です。
未練こそが僕の人生でもあります。

三つ子の魂百までなので、
創作に関しては、延々とそういう感じでやっていくと思います。


とりあえずは、春の日(三)を作らないことには先に進まないので
春の日(三)を作っていきます。

完成予定とか、どういう形式で発表するのかは全部未定ですが、
宮下さん主人公のお話です。

作為的な暗い話は嫌いなのでやりませんが、

どうしたって滲み出るうす暗さはあると思います。
 

自然なネガティブさのあるお話が見たい方、

そういうの好きな人だけ、どうぞお付き合いください。
 

僕はずっとそういう話を書いていくと思います。