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同人ゲーム制作サークル「SEAWEST」(しーうぇすと)のブログです。


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皆さま、こんにちは。
缶三郎です。

11月も終わりですって。わー大変!
そろそろ腹をくくらないとまずい時期になってまいりました。

制作中のサマーバケーション(仮)ですが、進捗は良くないです。
なので今月はこの進捗報告も簡便に済ませて、シナリオ頑張ります!

以下、さくっとベルリン旅行について書きます。
今月の頭にドイツのベルリンへ行って参りました。

旅行の主な目的は作中に登場させる、ある小道具を作るためです。
※単純に海外旅行してみたかったというのも、もちろんあります!
 

なぜドイツ、ベルリンかと申せば現在制作中のビジュアルノベル

サマーバケーション(仮)に出てくるヒロインが住んでる場所だからです。

 

だもんで、ちょっとばかしお話に絡むんですね。

 

作中でドイツ人ヒロインを登場させるので、ドイツについてはもちろん下調べはしてます。

書籍は割と片っ端しから買って、ネットでブログなども読んで、関連する映画もいくつか見て、
日本にあるドイツ人学校にも何回か行ったし、ドイツ語ネイティブ先生の授業も受けたし、
ドイツ関連の講演やイベント(オクトーバーフェストとかクリスマスマーケットとか)へもたびたび足を運びました。
ドイツ留学してたつんにも話を聞いたし、そして何よりアドバイザーのZephyrさん(ドイツ出身)には本当に何度もドイツ事情についてのお話を伺わせてもらいました。

だからもはやドイツは私にとって庭みたいなもんです。
 

そんなわけで満を持しての、いざベルリン!

航空チケットと宿だけ予約して、あてもなくブラブラと街歩きに行ってきました。
 

↑ホテルから望むベルリンの夜明け。

 朝7時(8時だったかも)くらいになると街に鐘が鳴り響くので、環境音を録音しなくちゃ!と思って慌てて飛び起きたりしてました。

 

↑ホテルから適当に歩いての街並み。素敵ですよね。

 

 

結果、どうだったか。
わかっちゃいましたがやっぱり「百聞は一見に如かず」でした。

なにが想像と違うかって、ドイツ人はデカいですよ。
デカいのはわかってましたよ。でも本当にデカいんですよ。

しかもベルリンはクラブ文化が強く、アンダーグラウンド系なアレが、

だいぶアレだったんですけど、割とアレでした。ビビりました。

直接的な身の危険とかは全然感じなかったですけど、

その前に威圧される感じです。

 

紳士な人たちももちろんいっぱいいますけど、

それはそれで人としての格の違いを見せつけられるというかなんというか。

そもそも僕の仕入れていた前情報だとドイツ人はダサいということでしたが(パリとか比べての話)、

鼻白んでしまうほどにカッコいいですよ、彼らは。

 

そんな感じでした。

 

よく周りから海外旅行すると自分がちっぽけに思えてくるよと聞いてましたが、

なるほどこういうことかと合点が言った次第です(たぶん違う)。

そんなベルリンですが、見どころは沢山ありました。

激動の歴史の中心地だったわけで時代の流れをもろに受けて建造物も比較的新しいものが多く、
素晴らしい近代建築の宝庫で見ていて飽きません。

Twitterにも少し載せましたけど、壁によって東西に分断され取り残されたポツダム広場(Potsdamer Platz)なんて、

とくに凄いです。

 

↑その中でも名物のソニーセンター! ドーム状の羽がカッコいい!

エネルギッシュでした。

でも今回の旅行でなにより良かったのは紅葉でした。
黄葉と書いた方が良いのでしょうか。

今回宿を取った近くに、ティーアガルテン(Tiergarten)という公園(ベルリン動物園のすぐ脇)があるんですが、
黄葉のあまりの見事さに、連日通いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



僕はじじくさい所があるので紅葉大好きで、日本のあちこちの紅葉見にいきますけど、
まったく違う印象を受けました。

大雑把な比較でいうと日本はせせこましく、猥雑な感じがします。
限られた土地の中で多くの木々植物が生い茂って、生存競争して、
そこがまた動的な魅力に溢れ、生き生きしてるとも言えますが。

一方、向こうはとにかくデカいんですよね。木とか空間とか。
向こうはなんでもデカいですね。
なんなんでしょう。

空間の余白がたっぷりあるんです。
だから曇り空でも明るくて、開放感がありました。

もちろん空間設計による意図的に作られた余白でしょうね。

ティーアガルテンなどは、もともと王侯貴族の狩場だったらしいんで。

なるほど、こういうところなら馬に乗ってイキって狩りもしたくなるわと思いました。
庶民には手の届かない地上の楽園。最高のステータス。

僕は庶民なんでそういうのを僻みたくもなるのですが、
正直、どうしようもなく美しい。

ここだけをとってもベルリンを愛せそうでした。
公園内は静かで穏やかで品があって、本気でここに住みたいと思ってしまいます。

 

やっぱり都市のど真ん中に、こういう公園が堂々とあると

度量が違うなあと思わされますね。

公園を出て近くの駅前に行くと、雑然としてどこでもありふれた街になるんですけど。

最高でした。

そんな感じで、ベルリンを楽しんで

合間で旅の目的も無事に果たして、めでたしめでたし。

 

いやー良かった良かった。さよーなら、ベルリン!

と意気揚々と帰りの飛行機に乗ったんですけどね。

 

便が遅延しまして乗継ができなくなりまして、

ブリュッセル(ベルギー)でまさかの1日足止めです。

 

ドイツでの、ベルリンでの日々はほんの序章に過ぎなかった…!

という程度に人間力を試される怒涛の展開に突入しましたが、無事帰国できたのでよしとしましょう。

 

本当に運が良かった!

 

ちなみにブリュッセルも半日観光したのですが、

なんか、こう……

 

ディズニーランドって感じでした。
楽しかったです!

 


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こんにちは! 缶三郎です!

めっきり寒くなってきましたね。秋ですね。いいですね。
僕は秋が好きです。

冷たく澄んだ空気も良いし、音もなく高いところを流れていく雲も大好きです。

とりわけ社会人になってから秋が好きになったように思います。

いつも秋には気ままな一人旅をするので、
知らない土地をのんびり歩くときの解放感とひんやりとした空気が結びついたのかもしれません。


さて、10月の進捗です。

シナリオですが、一から全て書き直してもうすぐ半分です(まだ半分です)。

前々回のブログでどうせ書き直そうが、しまいが五十歩百歩だろうと言いました。

言いましたけれど、あれは自戒の念を込めた自虐ネタであって、
本心でそう思ってるのなら、わざわざ膨大な時間を削って書き直すわけないですよね。

ネタですよ。

だいたいにして、「手すさびです」とか「下手の横好きなんで」とか、
へりくだってるヤツほど実は高慢ちきと相場が決まっているわけでして。

もう断然、比較にならないほどに面白くする自信(根拠はない)があったから書き直してるわけです。

そんな感じで途中までできたものを、つんに見てもらいました。

するとどうでしょう。

良いと思うとの反応でした!

ショックでした。
それは密かに僕が期待していたような反応ではなかったんです。

あまりの面白さに逆立ちして町内一周するくらいのリアクションをしてくれるに違いないと思っていたんです。
それくらいの面白さを感じてくれるはずだと信じて疑ってなかったんです。

そうでもなかったようです。
なんなら前の方が面白いかもしれないというニュアンスのことまで言われました。

おかしいなあ?と思って僕も読み比べてみました。

五十歩百歩でした。

凹みました。
よくあることですけどね。いつも凹みます。

気を取り直して(半日かかりました)、一度冷静になって考えてみることにしました。

前と同じなら、前のものをベースにして手直しするスタンスの方がいいのではないか。

そうすれば作業時間が大幅削減です。
悠々自適な旅行を楽しむ時間も作れることでしょう。

メリットがあるのだからこの際、
はらわたの煮えくり返りそうな不満は捨ててなるべく建設的に考えてみました。

それでしばらく考えて、大事なことを忘れていることに気づきました。

そもそも書き直した理由というのは、よりおもしろい作品にする、
という理由ではなかったんです。

いえ、一言でまとめて言うのなら「おもしろくないから」書き直すことにした、で合ってるんですけど、
そのおもしろいというのはお話の表面的なおもしろさとは、あまり関係のないことでした。

より個人的な嗜好の問題です。
けれど譲れない一線でもありました。同人っぽいですね。

それを思い出してしまえば、逆になぜ、
数カ月前に断腸の思いで下したことを早くも忘れていたのかと自分で自分に呆れはてましたが、
3歩も歩けば忘れるんです過去のことなんて。

喉元過ぎればなんとやら。
馬鹿に付ける薬はございませんかね。

とはいえ、ちょっとだけまじめな話すると忘れるからこそ性懲りもなく物語を書くのであって、
忘れないのなら物語なんて書きませんよ。仕事でもないのにね。

人間(といって僕の主観ですが)、生きていると悲喜こもごもいろんなことがあるわけですが、
そういうのも知らず知らずのうちに忘れちゃうんですよね~。

感情って身体のセルフモニタリングみたいな側面もあると思うので、当たり前な話かもしれないですけど。

ただ、それでもずっと忘れっぱなしじゃあんまりでしょうから時には思い出してみるのもいいもんで。
世阿弥のいうところのそれが「花」でしょう。

だから物語で感情の揺れ動きを活写できれば、それはなにか、クソの役にぐらいは立つんじゃないかと思うのです。

「クソ」だなんて下品なことばを使ってしまって大変申し訳ないですけれど、
でも生きるうえで便通はとても大事なことです。

便といえば、以前、Twitter上で見かけた発言に深く感銘を受けまして。それは
排泄したときに「ウンチ出た」と言って「ウンチ出した」とはあまり言わないから、能動態ではなく受動態でもなく中動態(※1)じゃん
というようなtweetだったと思いますが、

まさに視界が開ける思いでした。
確かに、良いウン○をしたときに「良いウン○を出したぜ」とは言わないんですよね。

ウン○は意志によってするものじゃなくて、自ずから出るものだったんです。
排泄の過程は「雨が降る」「風が吹く」と語るのと同じレベルの大自然の営みなんです。
誰もが無意識のうちにそう捉えている事象なんです。

人間のちっぽけな作為なぞ手の届かない高みにあったんです。ウン○が。
少し目を向けてみれば、自分の身体の中(※2)に天空にも比肩しうる確かな自然が息づいていたのです。

素晴らしいと思いませんか。

※1 中動態については國分功一郎『中動態の世界 意志と責任の考古学』をぜひ。
 意志や自由とはなんぞやと言語の文法面(失われた態)から紐解いてスピノザを捉え直すという、とても刺激的でおもしろい本でした。

※2 考えてみれば消化管はドーナッツの穴なわけで身体外部ですけど……でも一見すると身体内部っぽいじゃないですか。口も肛門も閉じるし。


とまあ、そんなことはどうでもいいのですけれど、
とにかくサマーバケーション(仮)のシナリオを書き直さないといけなかった理由を思い出しました。

前のは話がつまらないから書き直したわけではなくて、
核心部分に欠落があったから全て書き直すはめになったのでした。

その核心だとか譲れない一線ってなにかといえば……

なんだか脱線して便について余計なこと書いてたら、めっちゃ時間が経ってました。
精神的にも疲れました。

この辺で、今回のブログは締めましょう。

結局、益体のない話ですし。

飲み屋で話すと楽しいんですけど、
こういうところで書くのはなかなか難しいですね。

そんなわけで、
来月は気を取り直して、少しは作品に関係ありそうなことを書こうと思います。

これから行ってくる旅行についてです。たぶん。

では、また次回!
 


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Hallo!

Ich heiße Saburo Kan. Ich bin verantwortlich für das Szenario bei SEAWEST, einer Gruppe für Animation Novels und mehr.


こんにちは!
ノベルゲーム等制作サークルSEAWESTでシナリオ担当してる缶三郎です!

現在、わけあってドイツ語を集中的に勉強しております。

わけといっても、直接的にはゲームとは関係ありません。

もちろん既にお伝えしているように目下制作中のサマーバケーション(仮)には

ドイツ少女のハンナが出るのでドイツ語は重要なファクターです。
 

ただ、そちらの方は、作中のドイツ語のセリフに関してはサークルメンバーのつん(ドイツの大学院卒)君とアドバイザーのZephyr(ドイツ語ネイティブ)さんに任してます。
※上記の自己紹介文もZephyrさんに添削してもらっちゃいました。ありがとうございます!

なので、ゲーム制作上の理由で必要に迫られて勉強しているわけではないです。

理想論でいえばドイツ語の知識があった方が制作上良いわけですから、
2年ほど前(制作が決定した直後くらい)にドイツ語教室に通った時期もありましたけれど……

半年経たずに挫折してます。

なにせ僕は学生時代から語学が大の苦手で、
英語は言うに及ばず、母語である日本語もまともに扱えません。

そんな僕がドイツ語教室でネイティブの先生による直接法(対象言語オンリーでの教授法)での授業を受けたので、それはそれは大変でした。なにを言っているのか、一向にわかりません。

その「わからない」状態こそゲーム上重要なので願ってもない貴重な体験でしたが、
仕事終わりの平日週2授業はやっぱりしんどかったので、しばらくして辞めてしまいました。

そんなかつての苦い思い出もありつつなのに、
なぜ今更ドイツ語の勉強を再開したのか、といえば……

ライバルが出現したからですよ。

ライバルは僕と同じくゼロからドイツ語を学びはじめました。
はじめの頃は圧倒的に僕が優勢だったので彼のことは相手にもしてませんでした。

彼は最初の1年くらいドイツ語はおろか、まともな音声表出さえままならなかったんですよ。
それがあれよあれよと(とくにここ1年くらい)、水を得た魚のごとくグングンとことばを発していきます。

それも2言語同時にです。
日本語のラ行音もまだしっかりと発音できないのに、なんと相手の話者によってコードスイッチングをするのだそうです。
つまり日本語話者には日本語で、ドイツ語話者にはドイツ語で話すのだと。
ドイツ語に関しては、すでに僕よりも遥かに語彙が豊富でした。

やばいっすよね。

そんなわけで、友人のお子さんに負けないよう僕もドイツ語を学んでやるぞー!と思ってるわけです。
絶対勝てない戦いですけどね。楽しいです。

さて前置きが長くなりました。
9月の進捗報告です。

シナリオはゆっくりとしたペースですが着実に進んでます。
やっぱり心にゆとりがある方がいいものができます。

ゲーム本体(?)の方もちゃくちゃくとつんが進めてくれています。

※こんな感じです↓

 

 

ホームページ関連も。

あと、ちょっとした小道具(?)の方の準備も進んでます。

グラフィックに関しては……なんと、完成しました。


紐途さま、おそろしや。本気ですごい。

魅力的なグラフィックなので早くお披露目したい欲にかられるのですが、
最高の状態で出しますのでゲーム完成までしばしお待ち下さい。

では!

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