苦手な呼吸機能検査 | PENGUIN散歩

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ARS抗体陽性 皮膚筋炎
特発性間質性肺炎/非特異性間質性肺炎。
のんびり、ゆっくり生活しています。同じ病気の人の参考になれれば。

2023.9月新たに子宮体癌が見つかり、10月27日摘出手術。




前回、咳があまりにひどく辛かった上

KL6も上昇中だったため、

今回は呼吸機能検査をしました。

肺活量を測る検査ですが、

検査はみんなイヤだけど、特にこれは

キツくて苦手です。


大きく息をすって、思い切り吐き出すとか、

思い切り吐き出して、思い切り吸って息を止める、とか

呼吸によって咳がでるのでツライです。

そして、咳が出たら、やり直し。

さらに、数値が悪くても、やり直しなんです。…?


検査の担当の方が、

思い切り吐いて!というとき一緒に


ふぅぅぅぅぅぅぅうー!


と声を出してくださるのですが…

これがおかしくって、笑いを堪えるのもツライんです。


先生方の間でも評判らしく笑、

ただ腕はよくて信頼しているそうなので、

わたしががんばるしかありません。


今回も検査が終わると泣くほどむせてむせて

そこから担当医に診てもらう間もずっと

咳き込んでいました。


結果は、吐くのはできているけど、

吸うのが70%以下まで落ちていると。

ステロイド治療の前には80%で

治療後にはその数値も上がっていたので

先生もちょっとがっかり気味でした。

血中酸素が悪くないし、

KL6も横ばいで上がってはいなかったので、

とりあえずステロイドは保留です。

でも70%は基準らしく、そこに落ちたのは残念、

という感じらしいのです。


ここからKL6が上がってきたり、

息苦しさが増したら

10mgくらいからステロイドを飲むか、

と言われました。

あの副作用のことを考えると、飲みたくはありません。

でも階段、お風呂などで息苦しくなるかんじは

明らかに増しています。

ステロイド治療後には収まっていたものが

また感じるようになっています。

そして、治療して下がった分のKL6が戻っていることを考えると

ステロイドを飲まないと、進行してしまうのかな?

と思わざるを得なくなります。