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俺ガックガク!!Seaweed Engineering Nori'sブログです。


キックアームとシャフトの四角いクランプ部、これガッタガタの車両は気を付けないといけません。

これガッタガタの車両はマジ気を引き締めて挑むようにしてます。




ボルトで締め込むと「割り」の部分が狭くなってクランプされるのですが、そもそもそんなボルトの締め込み具合じゃ狭まらないぜ!というガバアームは、別途プレスで良いところまでヘコましてやる必要があります。


ガタガタしてると、


⚫︎キックシャフト折れる

⚫︎キックブッシュ痩せる

⚫︎キックギヤ噛み込む

⚫︎キックギヤブッシュがメインシャフトに食う

⚫︎何よりかっこ悪い


のようなマイナスな事しかありません。





んでこれも諸説??あるのかも知れませんけど…


よおーく考えてみてください。


このキックアームが純正よりも長い、そんなカスタムパーツがあるんですよ。

テコの原理としてはもちろん、長い方がチカラ入りますよね。


「えっ軽いチカラでキックが踏める、魔法のパーツ!?」


いやいやいやいや、でも距離が長いって事は、同じスピードで蹴っても、実は純正より回転速度は遅いという事っすよね?

そこんとこのトレードオフ、「なんちゃってクラッチ軽々キット」みたいなものにも適用されてますよ。

あとね、長くて重いからガタガタになりやすいです。





純正アームとの長さ比較。


えっ、鬼の圧縮!?

…だとしてもそんな長いのじゃないと踏めないとか、そんなエンジン無いっすから。

めっちゃすげえレーサーっすか?

それでもカムで抜いたりしませんか?



もし純正キックアームの長さでダメな人は、まず太って下さい。

そしてふつーにキック出来るくらい、体を鍛えて下さい。


己の肉体とライディングに限界を感じ、悩みに悩み抜いた結果、彼がたどり着いたさきは、


感謝であった。


自分自身を運んでくれたハーレーダビッドソンへの限りない恩。

自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが、


一日一万回、感謝のキックスタート!!




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