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月明かり眩しい、Seaweed Engineering Nori'sブログです。

雪に反射してめちゃくちゃ明るい、ほぼ満月の夜でありました。




さて、パンヘッド大好きっ子たちにまたウンチクをば。

蘊蓄って難しい漢字っすよね…





1955年のみ、このスクリューの本数が少ないパンカバーなのであります。

スクリュー少ないから脱着が楽、というか…


これなんで少なくしたんですかね?

この年式からDリングと呼ばれるこのアルミの鋳物の分厚いやつが採用されるのでありまして、やっぱり面圧上がるからスクリューの本数少なくてもイケるべ、と思ったとか思わないとか(笑)





1954年までのステンレスじゃなくて、鉄にメッキなのも素敵です。





こう、乗っててエンジンが見えてるのってなんだか興奮しますね(笑)

普段はガソリンタンクで隠れてる部分も磨いておきました。





55だけポート研磨してあったりするんですよ。

カムもハイカムになって圧縮上がったハイコンプレッションモデルのFLHが登場して、クランクのスプロケットシャフトが変わってダンパーが付いて…


憧れの1955年式パンヘッド。


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ワンイヤーとか限定とか、記念モデルとかに弱い日本人なのだそうです…

明日もよろしくお願い致します。