いつもご覧頂きありがとうございます。



本日は猛暑日でありました、Seaweed Engineering Nori'sブログです。

バイク気持ちいい〜です。

車検&整備ありがとうございました!





で、突然ですがボルトを切る工具って知ってますか?


そう、ギボシをカシメるあの道具。

M3.5とかM4とかなんなのよ(北海道弁)という事ですが、これはこんな感じでボルトをセットして…


ちなみにM4はケイヒンバタフライのフロートチャンバーのスクリューっす。

ナメてる人は交換しましょう。




握り込むとボルトがパチンと切れます。





なるほどマジか、そーやって使う物なのか…

知った当初は衝撃を受けました(笑)






っちゅーことでドラムのリベット飛んだからと言って、ボルト突っ込んだらそーゆー事ですよ。


リベットは叩いて太るので、ボルトナットよりも確実に密着させて行く感じなのであります。

どっちが良いでは無く、適材適所です。

ココは絶対ボルトじゃダメ!!





で裏から見ると十中八九…
やはり溶接されてます。


ドラムは鋳物なので、TIG溶接でも強度は出ません。

飾りならとれちゃっても全然オッケーなんですけどね…

早めにドラムAssy交換の方向でよろしくお願い致します。



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我々のようなお仕事で、「知らない」は罪です。

誰も教えてくれない事を教わったり、圧倒的な数をこなした経験値だったり、自分のバイクで試してみたり、壊してみたり。

そんでアホみたいに走り続けてみたり。

でもそれが説得力です。


明日もよろしくお願い致します。