いつもご覧頂きありがとうございます。



寒い寒〜い、Seaweed Engineering Nori'sブログです。

手刀で切るのやめてください(笑)




という事で3速も丁数を変えて行きます。

23丁から24丁へ。

ノーマル4速ミッションの、3速と4速は逆に近すぎるので、2速寄りに下げるイメージです。

1950年代のオートバイのそんな部品が新品で、しかも気合いのクオリティで販売されているアメリカ、ハーレーダビッドソンの凄さ。


3速だと遅すぎてガクガクってなるけど、2速に落とすとグーンとエンジンブレーキが掛かってクソ乗りづらい!!の解消です。

言い換えればノーマルは2速でガーッと引っ張って加速していても、3速に突っ込んだ途端にエンジンの回転数はガクッと落ちる。

これがピンクナンバーのスクーターにチギられる原因で、カリカリとノッキングさせながらも「鼓動w」とか言ってる初心者は乗り方を改める必要があります。


絶対的に乗りづらいのですが、「だが、それがいい」みたいなマニアもいらっしゃいますので、この辺のバイクが別物になってしまうような改造は慎重に検討して、熟練したプロにお願いしましょう。

高速道路でミッションフルロック!とか経験したく無いっすもんね。





もう未来のクオリティ。

しかしこれは誇張ではなくて…


1950年代の当時では、決して味わう事が出来なかったフィーリングを、70年後の北海道で。





メータードライブギヤを移植しますが、まっすぐを確認してください。




そしたらもうこの状態で、カウンターのシム調整しちゃうのが楽チンですよ。


明日もよろしくお願い致します。