いつもご覧頂きありがとうございます。



最近更新遅くてすみません、Seaweed Engineering Nori'sブログです。

なかなかどうして1年中バタバタなんですけど、雪が降る前は更に加速しています。


忙しいとメンテナンスは怠りがちになりますが…

経年劣化やサビみたいなのから来る、端子の接触不良はトラブル的にかなり発見が難しいです。





でも例えばバッテリー単体で見た時と…





コイルのとこで見た時の電圧が全然違う場合は…

何か抵抗になっちゃってるのかな、と考えても良さそうです。


ちなみにイグニッションONでここに全く電気が来ない場合は、当たり前ですがプラグに火は飛びません。

そもそものバッテリー電圧、そしてバッテリーのプラス端子から先ほどのサーキットブレーカー、その先のイグニッションキースイッチまでの配線、更にスイッチ本体、そっからコイルまでの配線と順を追って調べる必要があります。


もしもここまで12Vが来ているが、プラグに火が飛ばないとなると…


イグニッションコイル本体の不良、プラグコードがダメ、プラグの劣化、更に点火系(ポイントやダイナSなど)が壊れているというような状況になります。


闇雲にとりあえずコイルやコンデンサーを交換するのは悪手です。

何が良くて何が悪いのか分かりません。


順序立ててトラブルシュートする事を念頭に、ひとつずつ潰せば必ず原因は見つかります。

それでも分からん場合はSeaweed Engineeringまで!



明日もよろしくお願い致します。