いつもご覧頂きありがとうございます。



山岡家に挟まれてるSeaweed Engineering Nori'sブログです。

小樽に行くにも札幌に行くにも通らねばならない関所、これは危険がいっぱいです。


嗚呼、機械の身体なら太らないのに。




胡椒いっぱいかけますw

鉄郎にも食べさせてあげたい、合成じゃないリアルラーメンです。




そしたらカロリーを消費するように磨いて行きますよ。

…銀河鉄道999全く関係ありません(笑)

ごめんなさい。





シリンダー抜いたらピストンヘッドがバリ取りされてツルツルになっていた、そんな車両に乗っている貴方からは、ハーレーに対する愛が感じられます。






普通こんなんガスケットだけチャチャっと換えて、プラモみたいにポンポン組むわけですよ。


※先っぽ飛ばしたプラグはネジ穴養生用です。





そりゃお金掛かりますよ。

やる事やってますから。

つまり相応ということです。

だって大事な大事な大事なハーレーっすよ?

何よりも大切な相棒です。

そんな、大切にされたハーレーは、きっと自分が死んでも走り続けるんです。





マジで、通常ガスケット交換だけ!ではバルブすらバラしません。

ついでにやってよ〜みたいな作業量じゃないので、ちゃんとお金もらいますけど。





点検の上、バルブシートの状態も確認して、これなら擦り合わせで行けるなと判断。

パンパーン!と擦り合わせして、





光明丹はあくまで薄く乗せます。

べちょべちょに付けたら当たってんだか当たってないんだか分かりません。





軽くパンパンと。





いーじゃーん!

気持ち良くないすか!?





まあ、そんなんやらなくても走るのは、そこも「ハーレーだから」、です。

なんスか、このデカいピストンは(笑)




アメリカの砂漠の真ん中で止まらないように、最低次のガスステーションまで引っ張れ!みたいなノリのバイクが、そんな事で止まったら困るからです。

YouTube見て、シロートがてきとーに組んでもちゃんと走るんですよ!

ハーレーって凄くないですか!?






でも、機械は必ず応えてくれるんです。

人間は応えてくれない時ありますけど。

機械は絶対応えてくれます。

小さなその積み重ねはやがて大きな効果を生み、つまりはオーナー様が、ひとりで「ニヤッ」として頂けるよう頑張ってます。

よろしくお願い致します。