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陽も落ちて涼しくなった19時過ぎ、慣らしの為に試乗しているとバチン!バチン!と感触的に500円玉大の何かが体にヒットしまくる、Seaweed Engineering Nori'sブログです。


何かの虫ですね。

体液が体に…


もう絶対夜試乗しない。




というわけでどこかで見た絵面ですが…(笑)

北の大地でもクラッチが貼り付いています。


さあ行くぞ!とローギヤに入れると、ガツン!!キュッ!!って言って止まる。

無理矢理剥がそうと回転上げてローに突っ込むとかはNGの方向でお願いします。

無理をするとクラッチハブを破損します。

素直にバラしましょう…




アタリが出て面がしっかりしたクラッチ板ほど、硬いギヤオイルを纏ってピタッ!と貼り付くものです。


これくらいオイル入っちゃうともうダメですね。





はい、このシールが入ってるとこから流出して来ます。


そもそもシャベルまでのトランスミッションオイル量は、500〜600ccといった所です。

多過ぎればやはりここからクラッチハウジングへと侵入します。

更にシールが劣化してますと容易に流れ込むのであります。


クラッチハブナットのシールは2連で打ち込むのが正解です。

裏技というほどのものではありませんが、オイルでクラッチが貼り付いて清掃の頻度がハンパない方は是非!



で、T-REXを思い出したNoriさん。

懐かしいですね。

https://youtu.be/hCQEA7Vu1P8



明日は定休日です。

よろしくお願い致します。