いつもご覧頂きありがとうございます。
試験官の方に「僕はそんなふうに乗れないと思う」と言われてましたが、かれこれ67年も前のバイク、フットクラッチ、ハンドシフト、キックスタートオンリー。
サラッと乗ってますけど難しいんだぞ!と(笑)
そして苦節ウン年、遂に、
彼、合格しました!!
おめでとう!本当におめでとう!お疲れ様したッ!
大型自動二輪免許取得→職場で事故に遭い左手を失う→2輪免許に限定がかけられて当然左手無いから義手ではクラッチ切れないしどうしよう→足がクラッチのハーレーならば行ける→みたいな。
気合いで何とかなる、というか気合いがたくさんの人たちを動かす。
やるんだという気持ち。これ。
おじさんたちは、当然だけど若い頃を経由しているので、そんなん無理なんじゃないかとか、そんなに甘くないんじゃないかとか、はたしてそうなんだろうかとか、なんか斜め上から否定的に物事を見てしまう。
挫折した経験とか、逃げた記憶とか、まあ今だったらあんな選択肢は無いかなみたいな、結局はそれが当時1番嫌ってた外野の意見。
若かった頃の自由自在を否定したって、本物は止められない事を知っているのが、おじさんなんだ。
若いっていいよね。
明日はお店に居りません。
よろしくお願い致します。