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なんか今日地味〜に寒い。
Seaweed Engineering Nori'sブログです。
お尻踏ん張れないと、フットクラッチのバイクを振り回すことは出来ません。
おじさんのお尻全開でも折れない、自分でもちょっと何を言ってるか分からないんですけど、そんな強靭な「シートステー」。
ちょっと前の方に座る、コンパクトなポジション作りにも貢献、でしょうか。
多分、おそらくみんなここの位置にスプリングを固定したい。
なので1番簡単なのは、やはりフレームに棒を溶接しちゃうことです。
これはフレームにドリルで穴を開ければ取り付け出来ます。
ええ。
ドリル…。
しかし、フレームには触りたく無いのです。
オイオイ、チョップしないで何がチョッパーかと。
「元に戻すかも」ってオジサン、今まで何か元に戻した事あるのかよ、と。
いやしかしかわいいフレームには一切手を触れたくないのじゃという、そんなオジサンのために…
「俺は一切フレームには触れないんだ」という気概が感じられます。
「ようせつなんてとんでもない!」
フレームのアールに合わせたフラットバーにスプリングの受けを溶接して、フェンダーにボルトで固定されています。
なるほどねー
でも丸パクリはNGねー
あっ、オジサンしか乗せません。
素敵なオジサンしか乗せません。
で、こうなりました。
オジサンのお尻を確実にホールドする強度があります。
オイル入れるタイプは給油マメにしましょう。
ベルトサンダーは荒削り用。
溶接のバリを落とし、職人がひとつずつ、カタチを整えて行きます。
溶接の点付けで構成して、最後に本格的に溶接して埋めれば、熱による歪みが少なくなります。
その後でカッコ良く形を仕上げて行きます。
繋ぎ目を削って行き仕上げると、かなり印象が変わって来ると思います。
そもそもの材料の厚みなんかも見た目にとっても影響されるのであります。
ブルーイング仕上げ(黒染め)
オジサンが単品製作致します。
明日もよろしくお願い致します。