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バレンタインチョコ貰えたよ!!

Seaweed Engineering Nori'sブログです。




昨日は駅前の氷で滑り、コーチャンフォーの袋をカーリング的なフォームで放ってしまいました。


中身の「成城石井ピクルス」の瓶は無事でございましたし、44歳、体を捻って素晴らしき横受身にて怪我も無く、もうメガネ先輩と呼んで頂いて差し支え無いです。


ああ、フロントとリヤでメーカー及びカタチの違うバルブ入ってんの、気持ち悪いですね。

全・交・換、で行きます。





そしてようやく芯出し台も稼働致しました。




クルクルクルクル…

アークスグループのCMよろしく回転させて行く、カモフラメガネ曇りオジサン先輩。





バラしたてのホヤホヤで、まずどのくらいの感じで芯が出てたバイクなのかをチェックします。


55パンヘッド以降はスプロケットシャフト側のケースベアリングがテーパーローラーの圧入になってますので、ケースから抜いた時に少し芯がズレるなんて事も。


圧入する時も言わずもがな、クランクの芯はちょっとしたことで1/100ミリくらいすぐ変わっちゃうので、ご自身で芯出ししたら「優しく」「ソッコーで」クランクケースに収める事をお勧めします。


ここで芯がすげーズレていて、そっから頑張っても芯出ないやつは、何かおかしいです。





ハーレーのフライホイール、これ国産の方にフライホイールというと違う部品を連想されてしまうのですが、分割式のイカツイやつです。


なので熟練の芯出し作業が必要になります。



最低でも5/100mm以内のシャフト振れに持って行きたいのですが、出来れば2/100mm、お日柄が良ければゼロなんて事も。


組み立て式という事でテーパーのハマりやら何やら、色んな要因でズレて来ます。

いくらバランス取りしっかりやっても、芯がズレてたらダメ!って事で明日もよろしくお願い致します。