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本日定休日のSeaweed Engineering Nori'sブログです。



ゴミ投げに行く時に目が合うラッコの…親子?

ラッコって道東の霧多布岬(キリタップみさき)に行くと野生のが見られるらしいです。

野生のは、こんな目をしていないはずです。





んで、おはようございますヨォ〜と店に行くと…


これはッ!!




蝦夷鹿🦌の足跡です。

エゾシカはかなりデカいです。

馬みたいにデカいです。




なんかこの辺を入念にドスドスやってます。





小さなチョンチョンが後ろ側なので、この足跡は奥から手前に歩いて来たという事になります。


通常、本州のシカの足跡にはチョンチョン付いてないので、デカさもプラスしてコレを見るとイノシシ🐗と見間違う方も居られるかと。


しかし北海道にはイノシシはいないはずです。





まずは裏側からこの斜面を登り、駐車場を徘徊、





道路を渡り山に帰った感じですね。

そこかしこに足跡があり、大きさも2〜3種類ってところなので団体さんかもしれません。



2018年にシカと間違えてヒト撃っちゃう事件がありまして、「平日は銃を使ってはダメ」等の狩猟規制が入ったようです。

そこから少しずつ数が増えており、2020年には道内に約67万頭生息しているとの事。


この67万というのは、2020年の島根県の人口671,602人とほぼ同じです。

ちなみに島根県は46位。


47位は鳥取県で、人口553,847人でした。

1位は東京都の14,064,696人でありまして、北海道は8位の5,228,885人。

こうやって見るとエゾシカって沢山いる感じもしますね。


現在エゾシカによる農作物被害は年間40億円とも言われておりますが、しかし江戸時代に蝦夷地と呼ばれた北海道を探索した記録の中には、高台から平野を見下ろすと茶色い大地と思われたのが全部鹿でしたキモいみたいな記述もあるらしく、アイヌはお湯を沸かしてから狩りに出たという話もあり、その数は現在の比ではなかったのではないかと想像出来ます。




エゾシカ、上手に血を抜いてあるものは臭みも無く本当に美味しいです。

マジで、超美味いっすよ。

しかも高タンパク低カロリー。

毎日でもオッケーです。


鹿、食いたいなあ…

という事で明日もよろしくお願い致します。