いつもご覧頂きありがとうございます。
寒いけど夏季休業中のSeaweed Engineering Nori'sブログです。
これは特定の誰かがというわけでは無いのです。
このコロナ禍、自粛ということで飲みにも行けない。
行ったところで営業してない。
家で晩酌しながらヤフオク見てたらなんか欲しかったバイクが出品されている。
これ、どうなんだろう。
ちょっと待ってください、いくら何でも写真だけじゃ分かりません。
オーバーホールという言葉もなんか千差万別で、本当はそれじゃいけないのですが、「済み」を信用出来ないワードになってしまいました。
1つだけ言っておきます。
金掛かるぞお!
そもそも40〜50年前のバイク、更にはもっと古いのを、個人売買で買うリスク、これだけは覚悟した方が良さそうです。
「やりました」つったって、「やってる」と思います?
機械なので、「やれてない」のは「やってない」と同義なのでありまして、信頼に相当するエビデンスが付いているのならマシですが、修理だって色々ですよ。
もしそこがウリなら、
「シリンダーは某ショップでダミー付けてドラッグのローコンプピストン+.020を●●mmでホーニングしてもらってます。」
くらい書けますよね。
これだけ情報が溢れているわけですから、本当にお金を掛けているのならばアピール出来るポイントになるはずです。
外装は自分でやるから、そういう機関が載ったやつが欲しい人も居るはずです。
もう既に、みんなが探しているヤツは投資の対象ですらあります。
コロナ禍でも株価は上がり、「お、株ダメだったからクラシックカーとか時計に行ってたけど、なんか株の方が良さげだな」と相場は落ち着きます。
リーマンショックの時を振り返ると、投資目的で購入されていた、そう言ったクラシックカーやスーパーカーの価格も急落し、更には1ドル70円台とか今じゃ考えられない為替で、今考えたら激安の個体を手に入れた人も多かったのではないでしょうか。
あの時借金してでも爆買い出来ていれば…
男には行く時があるのだと知った、自身30代への追憶。
現在、国内のオートバイ的事情、妙な需要があるので落ち着いてはいますが下がらない、むしろ上がる、そんな状況かと思われます。
先物じゃないですけど、20年前300万円で購入したナックルヘッドの相場は、現在1,000万円を超えてます。
ちゃんとした、オリジナルな車両ですとそういう事が起こってます。
昔は何でも300万円でした。
当時でも500万円したやつが、今の2,000万円とかするナックルです。
そんな背景ですから、今、これはハーレー好きだけが張ってるアンテナではありません。
良い物はむしろ市場に出る前に取引されてしまいます。
ジーパンからギターまで、今はもうそういう対象です。
安い物は理由があるんだ、そうでも無いモノなのに便乗して値段を釣り上げる動きもあるんだ。
コレってバイクに限った事じゃない、一般的な常識というか普通のことです。
しかし。
オートバイである以上、走りは重要。
乗りもしない奴が値段を上げていると思うとイラっとする事がありますが、でもこんなに普通に乗ろうとするの日本人ぐらいです。
これも20年ほど前の話ですが、当時日本に遊びに来たアメリカ人、「やべえ!いま普通にナックル走ってたんですけど!」というリアクションだったと聞いてます。
そもそも、その頃から本国では自国の愛すべきクラシックバイクの価値が見直されて来ていたのだと思います。
本当のビンテージを下駄にしようとするのは、日本人だけなのです(笑)
貴方はマニアの中でも更にマニア、まずはそこをご理解頂きつつ、でも弊社はそんなマニアのためのお店でありますので、今後ともよろしくお願い致します。
時代、変わっちゃったよね〜…
