いつもご覧頂きましてありがとうございます。

Seaweed Engineering Nori'sブログです。


「今日はね、Seaweedさんいつものバイクの部品じゃない贈り物が届いてますよ」


軽く中身に介入する宅配便のドライバーさんから手渡された箱には、「飾りパン」と書いてありました。






すごくないすか!?


頂きます!!と行こうとしたら、どうやらニスが塗ってあるので食べちゃダメのようです。


危なかったッ…!!




見て下さいよこのパンヘッドのパンのエアクリーナーの美味しそうなこと。


生業手作り系、これ以上のものはございません。

DAD'S BAKEさん、本当にありがとうございます。


Seaweed Engineeringはそんな皆様に支えられて、もうすぐ1周年です。


感謝の言葉しかございません。

体でお返し致します。






で、そんなパンを探してなのか、東区に迷い込んだヒグマ。


ふつーに市街地のフツーのイオンの駐車場にこんなん居たら絶対漏らします。


夜はゴミステーションに行くのやめよっと。




そして、ついに東京からメイドインジャパン到着です。


1200ccはとても貴重な1954年式陸王。

これは陸王の最終モデルにあたる…昭和29年製!




1933年、製薬会社である三共(現、第一三共)傘下の企業であった「日本ハーレーダビッドソンモーターサイクル」が、ハーレーダビッドソンの日本での現地生産をアメリカのハーレーダビッドソン本社へ申し入れました。


そしてついにライセンスを取得。

1935年には社名を「三共内燃機」と変更し、製品名を「陸王」とします。

これは公募で決まったネーミングとの事で、翌年には、社名も「陸王内燃機」に変更されたのでありました。


このサイドバルブ1200ccは、ハーレーのVLにその流れを見る事が出来ます。




スピードメーターも日本製。






キャブもシェブラーやリンカートでは無く、日本気化器製。


ニッキ!




僕らのキャプテン江崎さんが、埋まってたのを掘り起こしレストアしたこの「シン・よど号」。


直してカッコ良くカスタムするというご依頼を頂きまして恐縮です。

ニューオーナーのIさん、納車は北海道ですよ(笑)



という感じで明日もよろしくお願い致します。