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Seaweed Engineering Nori'sブログです。


今日寒かったですね。

ちょっとだけストーブつけちゃいました。




マニホールドバンド、マニホールドとヘッドの隙間を埋めるためにゴムのシールを使うのですが…


素手で触れないくらい熱くなるエンジンに直接触れる、このゴムの材料がしっかりしてないといけません。

さらにデフォルトでここの隙間を小さくしておくために、シリンダーヘッドを取り付けるときに「寄せておく」事をしないといけません。

写真の車両は少し広いですね。



ちょっとの2次エアが始動性やアイドリングなどに影響するので、よく確認したい部分です。





そしてEキャブの、このO-Ring。

中で落ちちゃって役目を果たしていないモノ、多しです。





必要だから入っているモノなので、紛失や劣化に注意しましょう。


S&Sのこのキャブレターは昔ながらの定番といったポジションにおりますが、それゆえ古い物も多く、メンテナンスが必要な事があります。




油面などもしっかり確認するとさらに良いと思います。


で、エンジン始動!





車検時の近接排気音は年式により決まっており、古いオートバイですと98デシベルだったりするのですが、騒音って良くないんですね(笑)




明日は定休日となります。

よろしくお願い致します。