こんばんは。
SeaweedEngineeringです。
超寒いんですけど…。


車から降りるとこのくらいの積雪っす。

倉庫から震えながら出て来ましたら、お隣さんに「超寒いすね」と声を掛けられました。

やっぱ超寒いッスよね、今日(笑)




雪はまだまだ積もりますが、寒さのマックスはこのくらいだそうです。

本日、多分マイナス6℃〜マイナス8℃くらい。

このプールみたいな雪の駐車場、Seaweed雪祭り会場以外に使い道が思い浮かびません…(笑)





アラスカ帰りのSOREL。

江崎キャプテンが並行輸入(笑)したものを頂きました。

スペアで取って置いたが使わずにしまわれていた、NOSで御座います。

これで雪山も平気です。
本当に暖かいです。
ありがとうございます。

US11ってのがなかなか見ないサイズですが、シンデレラばりにピッタリでした。
29cmっす。





寒いから金属に触りたく無いです(笑)




どーしてもこの角度がスロットルを重くする要因にもなるワケで…
でもここは取り回し上、仕方のない部分。

スロットル機構とケーブルの抜本的な見直しが軽さの秘訣に繋がります。

リンカートは「押し」て開くので、そんで自分で「引く」事で戻るので、スロットルワークが重いってのが本当にストレス。

コレ軽くなっただけで速く走れるようになります。



ちなみにアウターケーブルがハンドルにきちんと固定されていないと、遊んじゃって乗りづらくなりますよ。

このアルミのストッパー、カシメが動いちゃってるものもあるので注意ッス。




外側からこのイモネジで固定されますが、長さやサイズ、固定が甘いと感じたら見直してみましょう。

ネジ山も潰れたりしておらず、キチンとトルクが掛かるのかも点検です。

何度も言いますが重要な部分ッス。
この小さなイモネジが落ちた瞬間に走らなくなります。



インナーケーブルは新品に交換しました。
ちょこっと企業秘密的な感じで、

赤ちゃんでも乗れるパンヘッドになります(笑)

自分のもやろーっと。

「スロットルケーブルがハンドルの中を通る」構造の「インナースロットル」は、その見た目の美しさから皆んなの憧れの的なのですが、いかんせんちゃんとやらねばちゃんと動きません。

ん?

いっすよ。

ハンドルごと送って下さい(笑)









で、オマケ。



Noriの「直して乗れ」シリーズ(笑)

このSki Dooの800Rは、水冷2ストローク2気筒、もち分離の800ccインジェクションであります。

スノーモービルなんて見た事も触った事も無いので、ちょっとこれハードル高いかなーと思ったのですが大丈夫でした。
程度にもよりますが、やっぱりインジェクションは凄いの一言です。
リンカートとかシェブラー直してるので発言に重みがありますよ(笑)

そんでスタータースイッチもソレノイドリレーも死んでまして、ヘッドライトとメーターは吹っ飛んでおります(笑)

スノーモービルって、多分「故障=死亡」になりかねないので、とてつもなくシンプルかつ合理的。

触った瞬間に惚れました。
これは荷物積んで冬の裏山キャンプですな。


…車検必要無いし。
スピードメーターとか、要る?(笑)