フォロワーの皆さま、夜分に失礼致します。
積荷が自分の10倍じゃ足りない感じのキャラバン(笑)
夜は本格的に寒くなって来た感じがして震えます。
昭和16年生まれって事で人気爆発の741スカウト。
検査官も執拗にチェックしてきます(笑)
そしてシールドビームの時代は完全に終わった感じがしますね…
ごめん、君じゃ通らないんだ…
車検と共にビンテージアメリカンモーターサイクルの修理屋さんならではの整備も致しますよ。
ガソリンタンクもビンテージっつー事でリンカートには銭函海水浴場の砂より細かいサビが。
ストレーナーを通過して来てる精鋭なので、かなり厄介です。
バラして掃除&油面も点検❗️
走行中に変わる事はほぼほぼ無いのですが、一応点検❗️
1/4インチがどうのとか、リンカートブック読んで真面目にやりがちなんですが…
油面高いとロクな事ないので。
ジェットニードル緩めれば簡単に濃くなるので、油面は低めで行きましょう。
いや、ニードル取れちゃうくらい開けないといけないのは低過ぎですよ😅
タイヤ交換の時くらいしかバラさない人居るんではないでしょうか?
古い乗物は、もちろん現代の乗り物よりも頻繁にメンテナンスしないといけません。
老人が頻繁に健康診断しないといけないのに似ております。
メータードライブ付いてるWLもそうですけど、何と言ってもブレーキまわりが絡んでますので、グリスの塗り過ぎに注意❗️
そして出ました。
インディアン乗りは絶対持ってたい「オイル引っ張り君」です。
ガソリンタンクがオイルタンクを兼ねていて、ドレンがテーパーボルトなので交換する度にドレン周辺が劣化しやすいインディアンのオイル交換。
出来ればドレン緩めたくないなぁ〜…
って事でWLにもオススメ❗️
Noriは先っぽのホースを良い感じの長さにカットして、ここ引っ掛けて負圧かけて放置。
そもそも自動車用なので、細いホースも付属してたりして、WLの狭いオイルタンクにもバッチリっす。
オイル交換の時に失敗して、ヘッドのフィンがオイルでベトベト〜になりません。
抜いたオイル量もすぐ分かるし、必要ならバットに移して廃油の状態見れるし、これからのオイル交換はドレン緩めない方向で😊
明日もよろしくお願いします。