大阪府知事の吉村洋文氏、この人の説明は上っ面だけで、しかもその場しのぎのインチキな説明で、今朝のモーニングショーの放送時間を無駄にしました。こんな信用のできないインチキ政治家に万博を語られても誰も行かないですよ。


上っ面、本心を押し殺して。インチキ表面的な説明。言っている事も、自己に都合のいい様にすり替えています。吉村氏は、予算が大幅に超過しているのは人件費高騰で賃上げに役にたっている、とか言っていますが、羽鳥慎一さんが慌てて、材料費が上がってるのが原因ですよね?と修正する始末。


まさに、議論を、矮小化してすり替えるインチキ政治家ですね。


そもそも、日本維新の会という右翼団体の、反社組織の祭り、それが大阪万博。誰が行くのか?なぜ、国民の税金を負担させられるのか?全くわからない。


吉村府知事が玉川徹氏に生謝罪「万博出禁」発言は「完全に僕の間違い」モーニングショー生出演


大阪府の吉村洋文府知事は15日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演した。今年3月の大阪維新の会の会合で、同番組のコメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏に対し、同万博への「出禁」と発言しその後謝罪&撤回した経緯があるが、吉村氏は万博特集コーナーの冒頭で、玉川氏に自身の発言をあらためて謝罪した。

MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一に「とても来づらかったと思う。来ていただいただけで本当にありがたいと思います」と水を向けられた吉村氏は、「初対面です」と話す玉川氏を目の前にして、「出禁」発言について「この発言は、僕自身が間違えていたと思います。政治集会という空間であっても、僕自身は万博を進めていく立場。そういった出禁発言は間違いと思うし、これは素直に玉川さんに謝罪をいたします」と述べた。 「多くの方に来てもらいたいと思うし、すばらしい万博にしたいので、ここは完全に僕の間違いです」と認め、謝罪の言葉を繰り返した。 玉川氏は「謹んで謝罪はお受け致します」と淡々とした様子で応じた。その上で「いままでこの件について、発信はしてこなかった。私個人が行くとか行かないという矮小(わいしょう)化された議論とか、最近の論破するとか、しないとかの不毛な議論の土壌にのぼりたくなかったので、発言を控えてきました」と、吉村氏が今年4月に謝罪後もこの問題に触れてこなかった理由を説明した。 その上で「今回は初めてお会いする機会なので、私個人の問題というより、あの発言はいろんな受け止めをされた方がいると思う。そういう人に代わっておうかがいしたい」と述べ、吉村氏との「直接対決」に臨んだ。 吉村氏は今年3月の大阪維新の会のタウンミーティングで、木造リング(大屋根)をめぐり「今批判している、名前言いませんけど、モーニングショーの玉川徹。今批判するのはいいけど、入れさせんとこかと。入れさしてくれと、これ見たいって言っても、モーニングショーは禁止。玉川徹は禁止って言ったろかなと」などと発言。その後、この際の動画がSNSで拡散され、吉村氏に批判が殺到したことから、吉村氏は4月の会見で「いくら政治集会の場であっても、僕が言いすぎた。僕が間違っていた。(発言を)撤回して、玉川さんに謝罪します」と発言を撤回し、玉川氏に謝罪していた。

「なにもかも杜撰」吉村知事「万博の赤字 “負担先” 決まってない」発言で唖然呆然…玉川徹も「いちいち甘い」と大批判


大阪府の吉村洋文知事が、7月15日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。吉村知事から大阪万博への「出禁」を宣言された、元テレビ朝日報道局員で同番組のコメンテータを務める玉川徹氏と対峙した。

「コーナーの冒頭、吉村知事が『万博を進めていく立場として、出禁発言をするのは間違っていた。玉川さんに素直に謝罪します』と発言すると、玉川氏は『謹んで謝罪をお受けいたします』と大人の対応を見せました。 そのうえで、知事に『万博に反対の立場の人を排除する気持ちがあったのか』と聞くと、『多くの方に来ていただきたい。(批判する方に)来ていただきたくないという気持ちはありません』と明確に答えました」(政治担当記者) 吉村知事の「出禁発言」騒動はこうして終止符が打たれた形になったが、SNSを騒然とさせる発言はこの後だった。番組は、万博の開催意義や問題点などについて、コメンテーターの石原良純氏、山口真由氏らも交えて議論が進んだが、玉川氏が鋭く突っ込んだのは「万博事業の責任の取り方」だった。 これまで万博の会場建設費は当初予算の1250億円が2度にわたり見直され、現在は約1.9倍の最大2350億円になっている。これを「国」「大阪市・府」「経済界」がそれぞれ3等分して負担することになっているが、問題は「万博そのものが赤字になったとき、誰がどれだけ負担するのか」だ。 玉川氏は「想定がいちいち甘い」と批判したうえで、この話題に踏み込んだ。「万博の費用負担については、大阪府民がもっとも高く、『1人あたり2万7000円』と試算されています。吉村知事は番組で『新たに増税するとかではない。(一方で)経済効果は1人あたり18万円になる』としました。 赤字負担については、『ルール上は博覧会協会が責任を負うことになるのですが、僕はそれは違うと思っていて。万博のためだけに存在する協会ではなく、国・大阪府市・経済界が(負担を)するべきだと思う』と見解を語りました」(同) しかし、万博を所管する自見英子万博担当大臣は、2023年12月12日の会見で、「政府として赤字を補填(ほてん)することは考えていない」と発言している。「吉村知事はそのことにも触れて、『(自見大臣が)最初に言っちゃうとそこで(議論が)止まってしまいます。じゃあ、誰が負担するのかということですが、収支も決まっていない段階ですし、まだ(負担については)決まっていない』と発言して、玉川さんをのけ反らせました」(同) 吉村知事は「最終的には政治家です」と自らの責任にも言及したが、「赤字負担を誰が負担するのか決まっていない」と明言したことに、玉川氏は「現時点で責任の所在が決まっていないのはおかしい」と指摘していた。 このやり取りを受け、SNSでは唖然・呆然とする人が続出。Xでは、《それにしても赤字の負担所在も決まってないとは。ほんとになにもかも杜撰》《国は出さないと言っているし、今からでも止めるしかないな、万博》 などの意見が噴出していた。あまりに “行きあたりばったり” だが、本当に大丈夫なのか――。