私と一緒に長生きしてね | シアトルおばちゃん 〜ブラエクステンションの頃を過ぎても〜

シアトルおばちゃん 〜ブラエクステンションの頃を過ぎても〜

アメリカ西海岸の一番北の端にあるシアトルに住んで32年。 夢見る頃をとっくに過ぎ、ブラのエクステンション(延長フック)すら使わなくなった最近、仕事を離れ貧乏セミリタイア生活を開始。ゴルフと旅行計画が好きだけど資金不足とどう対処するべきかが今後の課題。

以前、働いていた老人ホームで知り合ったボランテイアをされてる方々は皆とても元気です。私よりも高齢の方ばかりでしたがその中でも90歳代で30年以上もボランテイアを続けていらっしゃた3名がとても記憶に深く残っています。年齢が近いお三方は何十年も前からの知り合いで、Aさん、Bさん、Cさんはそれぞれ個性が違う元気な可愛いい三婆姉妹のようでした。ある時いつも元気なAさんと話をしてると”長生きするとみんな死んでしまって誰もおらんようになるから寂しいよ。兄弟も友達も一人一人みんな死んでしまって私一人こんなに長生きしとるよ”とおっしゃったのは多分93歳くらいの頃でした。それから3〜5年後にBさん、Cさんがお亡くなりなり現在は100歳になられたAさんだけとなりました。さずがにボランテイア活動は95歳の時に引退されて、今は週3日のデイサービスで楽しく過ごされてます。

 

若い時には誰かが亡くなるとか自分が死ぬ事とか想像だにしませんでしたが、老人ホームで働いていた時に私のオフィスは裏口のすぐ横にあったのでご遺体が出ていかれる時に何度も出くわしましたし、とても元気だったBさんやCさんがだんだんと弱っていかれ、そしてお亡くなりになられた様子も知っています。そんな時にAさんが以前おっしゃった”長生きしてると知り合いがみんな死んでいって私一人だけ取り残されて寂しいよ”という言葉をより実感しました。

 

話しは変わって西城秀樹さんがお亡くなりになりましたね。小学校のクラスメイトは大抵新御三家と呼ばれる郷ひろみ、野口五郎、西城秀樹のファンでした。私は沢田研二のファンとは小学生の分際でなんとなくいけないことのように感じ、次に好きだった西城秀樹のファンと言ってました。自分のアイドルだった人がもうお亡くなりになる年齢に私もなってきているのですよね。確かに63歳でお亡くなりなるのは早いですが、テレビで以前お父さん役をやっていた俳優さんがお亡くなりになったニュースよりも自分のアイドルだった方がお亡くなりになった訃報はより自分に死が近づいてきたんだなあと思わせました。

 

 

高校のクラス会名簿とかにも名前の横に"旧姓”という文字に加えて”永眠”という単語がこれからだんだんと増えていくのでしょうか。私の両親はまだ健在で、親戚の中には103歳まで生きたおばさんもいるので多分私は長生きするような気がします。でもAさんがおっしゃったように家族、友人が一人一人亡くなって自分一人が残されてしまったらとても寂しいだろうなあ〜とつくづく思います。だからお願いだから私の友人達の皆様、どうか健康に気をつけて私と一緒に長生きしてください。心からのお願いです。

 

”僕も長生きするにゃ〜”