僕は普段の昼ご飯は | Nae Wind, Nae Gowf !

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リンクスバカ一代、seatakuのゴルフ日記です。
日本人コミュニティーを越えてイギリス人と闘うゴルフを細々と綴っています。
禍福は糾える縄の如し。ゴルフがあるから辛いことも耐えられます。

近所のスーパー(会社から歩いて5分圏内にM&S、センズベリー、テスコ、コープがあります)のミールディール(サンドウィッチ、クリスプス、ポップのセット)かカレー(チキンチッカマサラかラム・ジャルフレージ)で済ませています。

 

会社の同僚や先輩後輩と食事に行くのは昔から好きでないんですよね。日本勤務時代は、ランチしか楽しみがなく、一人で好きなものを好きなように食っていました。

 

ロンドンでまともなランチを食べると時間がかかる。だけどたまには自分で好きな食事を食べに行きます。僕がよく行くのは30年以上通っている安い広東料理屋。

 

最近はそうでもないのですが、格段に向上したとはいえサービスは無礼。無言でテーブルに案内され、お茶とお箸、お椀、お皿を持ってきて注文を取る。無言で出てきて、お勘定を頼むと勘定書きが出てくればまだいいけど、「あそこでチェックしろ」といわれることもあり、お勘定を済ませます。

 

いつも「焼肉飯」、英語で「クリスピー・ポーク・オン・ライス」を頼みます。クリスピー・ポークとは、イギリス料理のクラックリング・ポークと同等ですが、皮のついた豚バラを表面をカリカリに、中をジューシーに仕上げたローストです。これは世界中で食べられますが日本ではお目にかかりません。

 

「昼飯どうしますか?」と20歳ほど下の駐在員に言われて、「行くか?」ということで大雨の会社を出ました。僕は歩きたくなかったのですが、「どこに行く?」と聞いたら「中華がいいです」という。何度か連れて行ったことがあって、気に入ったようなんですね。

 

イギリスでは現金を使うことがほとんどなくなっていますが、この広東料理屋、現金しか受け取りません。いつも30ポンドぐらいは持ち歩いていますが、今日はあいにく持ち合わせがない。

 

「中華だったら現金下ろさないと・・・」と言ったら「僕、持ち合わせないんです」という・・・・。

 

なぜ僕が大雨の中ATMを操作して現金を下ろさないといけないのか。全く理解に苦しみます。

 

お店に到着、彼の注文が「クリスピー・ポーク・オン・ライス」

 

食べたかったのに・・・・

 

しょうもない愚痴でした。すみません。