​​​​​​生きていることが苦しくて
10代で死にたいと思ってる子たちが

日本には山ほど居ます。

 



20代でも

40代でも

大人だって沢山居る。

 

 




生きるって

とても大変で
 

生きるって

とても孤独で
 

生きるって

とても苦しいことだと

 

私も時に感じます。

 

 





でもスピリチュアルでは

 

「人は幸せになるために産まれて来た」とか
 

「自分でその親と人生を選んできた」とか

色々なことを言われています。

 

 



その通りだと私自身も感じているし
きっと、それは真理なのだと思います。

 

 

 

 

 


だけど

肉体があって
感情があって
自分があるから

 

みんな苦しい…







頭ではわかっていても

 

目の前に起きる出来事に傷ついたり
目の前の誰かとツラいことがあるから

 

人は誰しも苦しんでいる。





そんな現実の苦しみの中
人はその現実から逃げる為に
「死」を考える。

 



死んで

今の苦しい現実から逃れられるなら…って
自ら命を絶つことを考える。

 

 

 





でもね
みんな心から死を望んでいるわけじゃない。

 

 

 

死にたくて死ぬわけじゃない。



本当は心のどこかで

生きたい気持ちがあるはずなんだ。



本当は生きて

幸せになりたいはずなんだ。

 

 

 

 




だけど

それでも「死」を選ぶ子


死ぬ事が出来ずに
ひたすら自分を傷つけ

自傷行為を続ける子


死ぬ事が出来ずに
ドラッグや薬に逃げる人



そんな人たちが沢山居る。

 






同じ経験をした私も
その気持ちは

痛い程わかる。







「死にたい想い」は
本当に死にたいわけじゃない。




「死にたい想い」は
出来る事なら

本当は生きて幸せになりたい想い。







もしあなたの周りに
「死にたい」と

嘆く子が居るなら
 

本当は生きたい想いに

気付いてあげてください。

 




そして、もしあなた自身が

「死にたい」と思っているなら
 

本当は生きたい自分に

気付いてあげてほしい。





だって

死にたい想いは
生きたい想いのはずだから…






死にたい想いは
本当は生きて幸せになりたいのに


目の前の現実が苦しくて耐えられない
悲痛な心の叫びなはずだから…




 

 

 

 

 

だからどうか

「死にたい」と思ってしまう自分を

責めないでほしい。

 

 

 

 

生きることから逃げようとしてしまう自分を

責めないでほしい。

 

 

 

 

こんなに大変な世の中で

ただ生きてるだけで

死ぬほど頑張っているのだから…