8月上旬に三崎漁港界隈で”まぐろ丼”を食べて来ましたが、ふと考えてみるとボクは「丼」(どんぶり)が好きなんだなと思いました。
「丼」には、”まぐろ丼”などの「海鮮丼」の他に「かつ丼」、「天丼」、「親子丼」があります。
どれも好物ですが、メタボなので揚げ物の「かつ丼」と「天丼」は自重自戒の傾向にあります。
でも、無性に食べたくなればもちろん食べます。
ガマンするのは体に悪いからです。
自分に都合のよい言い訳です。(爆)
冒頭で、こんなことを書いたのは、先週の金曜日(8月11日)に銀座に天丼を食べに行って来たからです。
銀座と聞けば「天一」、「ハゲ天」もしくは「小ハゲ天」などを思い浮かべると思いますが、違うんです。
『天丼専門 銀座いつき』(※1)
聞き慣れない店名です。
(2017年)4月11日に開店したばかり、まだ4ヶ月しか経ってません。
でも、天ぷらが丼をはみ出るほどに盛りつけられ、しかも安くて美味しいと評判なのです。
つまり、行列ができる天丼のお店なのですよ。
ちなみに、カミサンは宝塚に行くというので、ひとりで行って来ました。
お店は「銀座インズ1」の2階の飲食店街にあります。
首都高速道路の真下、丸井の裏手になりますので、京葉線の東京駅下車後、真っ直ぐ地上に向かい、東京国際フォーラムを通って山手線の高架下を通り、東京交通会館とイトシアの間を抜けると「銀座インズ1」です。
開店して4ヶ月なので店構えも看板もいかにも新鮮な感じで輝いてました。(笑)
イトシアとマリオンの間の道路沿いにある「銀座インズ1」の2階への入口になります。
店内はカウンター14席のみなのでお店としては奥行きはあるけど狭い。
なるべく並びたくないと早めに家を出るつもりが遅れてしまい、お店に着いたのは開店11時すぎになってしまいました。
祝日だが行列ができてるものと覚悟しましたが、店の前にはだれも並んでませんでした。(爆)
開店時刻を間違えたかな?と焦りましたが、店内を覗くとほぼ満席で、入口側の2席が空いてました。
「ラッキーじゃネッ!」
入口メニューには、野菜天丼(1,000円)、特上天丼(1,500円)、上天丼(1,000円)とあり、穴子1本も食べたかつたので特上天丼にしました。
天丼には茶碗蒸しと味噌汁がつきますが、天丼が来るまでカウンターに置かれた壷に入った漬物をいただきました。
この漬物は食べ放題ですが、お茶を飲みながらほどほどにいただきました。
いい塩梅の味で美味しかったので、天丼もさぞ美味いだろうと期待が持てました。
天丼があがる頃合いになると茶碗蒸しが出てきます。
この茶碗蒸しは小さいめですが、見ただけで濃厚な感があり、ひと口食べてみるとすごくクオリティが高い味わいがありました。
そして、銀杏、椎茸なども具だくさんな感がしました。
小さめな茶碗蒸しだからそう感じたのか?、クオリティの高さでそう感じたのか?、まっ、どちらもアリかな…
天丼はどれも丼からはみ出す盛り付けなので、どれを食べてもインパクトがありました。
ちなみに、特上天丼の場合は、かに足、えび、半熟卵、シイタケ、インゲン、かぼちゃ、かしわ天、そして穴子1本です。
穴子1本は天ぷらの下に隠れてるので、この写真からは見えないのが残念です。
肝心なお味はどうかと言うと「すごく美味しい♪」と自信を持ってお薦めできます。
ホントに素材の旨みを引き出す揚げ方です。
料理人の腕の確かさが分かります。
しかも、1,500円という価格は信じられないという感想でしかなく、どこかで食べる天丼のかに足やえびとは全然違う素材の良さを実感してしまいます。
※1 天丼専門 銀座いつき
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13206724/
「天丼専門 銀座いつき」 銀座西(東京都) 2017.8.11
https://ameblo.jp/seasky-sun/entry-12501959519.html
「天丼専門 銀座いつき」 銀座西(東京都) 2018.2.23
https://ameblo.jp/seasky-sun/entry-12501971321.html
「天喜代」 東京駅グランルーフ店(東京都) 2019.7.29
https://ameblo.jp/seasky-sun/entry-12523431401.html
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