こんにちは!
シーサイドリアルエステートの神田です!
夏到来ですね。毎日暑いです!
エアコンが効いたスーパーが天国に感じます。
上の写真は「イチョウ」の木で、樹齢300年~400年と言われている木です。
福岡市中央区役所の向かい側に立つ、JT福岡ビルの敷地内にある木です。
この地には江戸時代、福岡藩士・飯田覚兵衛という方の屋敷があり、当時からイチョウの木はあったようです。
飯田覚兵衛は、肥後熊本藩の国主・加藤清正に仕えた武将で、加藤家の三傑とも称され、武勇だけでなく土木技術にも優れ、熊本城築城に携わった人物なんです。加藤清正亡き後、加藤家改易の際に黒田家に客分として召し抱えられた覚兵衛は清正をしのんで、熊本城のイチョウの苗木を自分の屋敷に移植したと伝えられています。 作家司馬遼太郎の短編小説「覚兵衛物語」で生涯が描かれているかたです。
その後大正2年に、炭鉱で財をなした中野徳次郎社長がこの地に建坪400坪の豪邸を建築しました。以前よりあったイチョウの木をそのまま残していたので、通称「ぎなん屋敷」(福岡ではイチョウの木を“ぎなん”と呼ぶ)といわれていたそうですよ。
このイチョウの木は「飯田屋敷の大銀杏[おおぎなん]」と呼ばれ、地域のシンボルだったが、幹の内部が空洞化し、大枝の一部が朽ちるなど危険性が増してきたので、現在、JTが福岡市、福岡樹木医会と協力し、イチョウの木再生計画が進行中です。
計画では、崩落の恐れがある枝と幹の一部を剪定[せんてい]し、土壌改良を施す。その上で空洞化した幹内部に「大銀杏」と近い遺伝子の苗を植樹。根元から自然に出る若芽とともに、60年程度かけて大幹と一体化させ元の姿に戻すというものです。
60年後、私は90歳を過ぎています。
今の、好き嫌いが多い食生活では、生きてる自信がありません。
まずは、青汁から始めましょうかね♪
福岡市中央区・南区の賃貸・売買ならシーサイドリアルエステートへ
無料査定
いたします
バーチャルオープンハウスページはこちら
平尾住宅センターフェイスブックページ
シーサイドリアルエステート株式会社 マイナビ2015ページ
クリックお願いします♪


